カラーの色持ちがもっと良くなる!簡単7つのコツ
こんにちは!コラムをご覧いただきありがとうございます!
Ere by Bonheurスタイリスト兼アイデザイナーの辻です^^
みなさんヘアカラーの色持ちはどのくらいですか?
せっかくきれいに染めた髪色、できるだけ長くキープしたいですよね。ですが日々の生活習慣やケア次第で、色落ちのスピードは大きく変わってしまいます。
今回は、ヘアカラーの色持ちを良くするための7つの方法をご紹介します。
カラーの色持ちを良くする方法① カラー当日はシャンプーを控える
ヘアカラーの直後は、髪に染料がしっかり定着していない状態。
カラー当日はシャンプーを控えることで、染料の流出を防ぎ、色持ちが良くなります。最低でも24時間は洗わないのがベスト!
どうしてもシャンプーが必要な場合は、ぬるま湯で優しく洗うのがオススメです。
カラーの色持ちを良くする方法② 洗浄力の優しいシャンプーを使う
カラー後の髪には、低刺激のシャンプーが最適。
カラー専用やアミノ酸系のシャンプーは、髪や頭皮に優しく、色持ちをサポートします。
特にアミノ酸系のシャンプーは髪の毛と頭皮を保湿しながら洗ってくれるため髪の毛のパサつきが気になる方や頭皮トラブルのある方にもオススメです!
毎日の積み重ねが、カラーの美しさをキープし色持ちを良くする秘訣です✨️
カラーの色持ちを良くする方法③ シャワーの温度はぬるめに
高温のお湯はキューティクルを開かせ、カラーの色素が流れやすくなり色持ちが悪くなります。
さらに頭皮の乾燥にも繋がるため、フケや抜け毛の原因にもなります。
38度前後のぬるま湯で洗うことで、色持ちがぐんと良くなり、頭皮の健康も保たれます。
カラーの色持ちと美しさを保つために、お湯の温度にも気を配ることも大切です☝🏻
カラーの色持ちを良くする方法④ 紫外線対策を忘れずに
紫外線はカラーの大敵☀️
紫外線が髪の毛に当たると、髪の内部の髪のメラニン色素が分解され、キューティクルが傷つくことで、ヘアカラーの色素が流れ出しやすくなるため、カラーが退色しやすくなり、色持ちが悪くなります。
外出時には帽子や日傘、UVスプレーで髪を紫外線から守ることで、カラーの劣化を防ぎ色持ちが良くなります!
カラーの色持ちを良くする方法⑤ 濡れた髪はすぐ乾かす
髪が濡れた状態を放置すると、キューティクルが開いたままになり、カラー成分が流れ出しやすくなり色持ちの悪さに繋がります。
シャンプー後はタオルで優しく水分を取った後、すぐに乾かしましょう。
髪が濡れている時間を短くすることで、カラーの色持ちを良く保てます!
カラーの色持ちを良くする方法⑥ アイロンの温度は低めに設定
高温で髪の毛を巻くと、髪の毛のキューティクルを剥がし、内部のタンパク質を破壊します。
これにより、髪の毛の水分が蒸発し、カラーの色素も一緒に抜けてしまい色持ちが悪くなります。
髪質にもよりますが、140〜160℃程度でもスタイリングは可能です。
高温でのスタイリングを避け、できるだけ短い時間でスタイリングすることを心掛けましょう!
カラーの色持ちを良くする方法⑦ 洗い流さないトリートメントをつける
カラー後は髪が乾燥しがちです。乾燥はカラーの色持ちを悪くする原因になります。
また、ドライヤーやアイロンの熱でキューティクルが開き、カラーが抜けやすくなります。
洗い流さないトリートメントでコーティングしておけば、熱のダメージを軽減し、色素の流出を防げます。
そして、乾いた後もキューティクルが乱れ、色が抜けやすい状態に。
毎日の保湿ケアとしてアウトバストリートメントを使えば、水分とカラーの色素の流出を防ぎ、色持ちがアップしツヤもキープできます✨
まとめ
髪のカラーは 、日々のケアで美しさが変わります。
正しい方法を続けることで、カラーの色持ちは確実に向上します⤴︎
- カラー当日のシャンプーは避ける
- 優しいシャンプーで毎日のケア
- お湯はぬるめでカラーキープ
- 紫外線対策で色持ちUP
- 濡れた髪はすぐ乾かす
- アイロンの温度に注意
- 洗い流さないトリートメントをつける
これらを習慣にすれば、あなたのヘアカラーはもっと長く、もっとキレイに続きます💫
色持ちの良い美髪を手に入れて、毎日のヘアスタイルをもっと楽しみましょう!