エイジング毛とは??
こんにちは!
銀座店スタイリストの東谷です!
エイジング毛について解説させていただきます。
エイジングって??
こんなことを思ったことのある方はおられませんか。
・髪の太さ、ハリコシがなくなり量も減った気がする
・白髪が増えてきた
・昔は直毛だったのに嫌なうねりが出てきたり切れ毛が増えた
・パサつきが気になりツヤがなくなってきた
・頭皮が硬くなり乾燥しやすい
数年前と比べて、少しずつ違う髪の悩みが出てきたら、エイジング毛のサインと思ってください。
何歳から、というよりは、悩みが出てきたら対策を考えていくことで、上手にお手入れしていくことが大切です。
エイジング毛にも様々な原因があり、それによって対策も変わってきます。
上手に必要なお手入れをすることで改善していきますから、まずは担当者に相談してみましょう。
なぜエイジング毛になるのか
年齢と共に起こる髪質の変化・・・
何故このようなことが起こってしまうのか、まずは原因となるものをお話していきます。
①ホルモンバランスの乱れ
髪には【成長期】【休止期】【後退期】というものが存在しこれを一定の周期で繰り返すことで髪の生え変えをしています。
このサイクルが乱れてくることで薄毛や抜け毛の原因となってきます。
これは産後の抜け毛などの原因としても考えられています。
年齢と共にホルモンバランスが崩れることでこのサイクルが乱れてくるのです。
また女性ホルモンのエストロゲンというものも深く関係しています。
エストロゲンには毛髪の【成長期】を持続させたり毛髪を発達させる働きがあるのです。
このエストロゲンが減少することで【成長期】が短くなり、
【休止期】の期間の割合が多くなると、毛髪が弱くなったり薄毛や抜け毛が増えてしまうのです。
エストロゲンの減少は、加齢だけでなく過度のダイエットにより栄養不足になっている場合にも起こります。
②髪のダメージ
髪が細くなり皮脂が減少していくと、乾燥しやすくダメージしやすい状態になってきます。
水分を保有する事が難しくなっている為、カラーやパーマのダメージを受けやすくなってきます。
エイジング現象の一つに「白髪」があります。
カラーの頻度も以前に比べて多くなってきます。
ダメージの原因となるカラーリングを繰り返すと、やがて手触りの悪さやパサつきが気になってきます。
そのため毛髪の変化に合わせたパーマやカラーの薬剤など、アプローチやヘアケアも変わってきます。
③コルテックスのバランス
毛髪の80%はタンパク質で出来ています。
タンパク質同士を結び付けているSS結合というものがあるのですが、年齢と共にその結合部分が減少していきます。
髪に必要なタンパク質の不均一な流失により毛髪内部に隙間が出てきます。
それによって結合部分が不足し毛髪がうねる、パサつくなどの現象が起きるとされています。
真っ直ぐな毛髪が変形し、いびつになるのです。
これがいわゆるエイジング毛と呼ばれるものです。
対策には水素がおすすめ
エイジング=酸化=老化
老化の原因のほとんどは細胞の「酸化」によるもの。
酸化をもたらす悪玉活性酸素を除去できると言われているのが、水素です。
老化の原因のほとんどは、「悪玉活性酸素」による「細胞の酸化」と言われています。
悪玉活性酸素の中でも、特に有害と言われる「ヒドロキシラジカル」をも除去できるのが「水素」です。
水素(H2)は、活性酸素(O2)と紐づくことで水(H2O)となり、洗い流すことが可能です。
この原理を利用した高濃度水素ケアは、水素を発生する成分を様々なヘアケア薬剤と合わせて使用することで、頭皮や毛髪の活性酸素を除去し、酸化・老化を抑制する施術です。
酸化の最大の原因、「ヒドロキシラジカル(最強悪玉活性酸素)」を 唯一除去できるのが「水素」です。
悪玉活性酸素に水素がくっつくことによって水と変化して流れていきます!
活性酸素が溜まってくると老化(白髪や細毛)の原因にもなってしまうため
超高濃度水素ケアで除去してあげなければ老化がどんどん進んでしまうのです。
bonheurにはそんな方におすすめの水素メニューがたくさんあるのと、ホームケアでも水素ケアできるのでぜひご相談ください!