紫外線だけじゃない!様々な頭皮の荒れ

みなさんこんにちは!
Bonheur銀座店スタイリストの只腰です♪
夏の紫外線で頭皮が痛かったり、痒くなることはありませんか?
かゆみやフケ、湿疹などの頭皮が荒れるトラブル。
何も原因は紫外線だけではございません!
症状や原因はそれぞれで異なり、
自分に合ったケア方法を見つけるのは大変です。
今回は、頭皮が荒れる原因と対策について、お話ししていきます。
自分の肌の状態を理解し、適切なケア方法を実践することで、健やかな頭皮を目指してみましょう!
頭皮が荒れる原因
頭皮の荒れには、湿疹や炎症、かゆみ、かさぶたやフケ、乾燥など、さまざまな症状があります。
頭皮に湿疹や炎症が起こる原因は多く見受けられますが、代表的なものとして下記の4つがあげられます。
・脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎とは、頭皮や生え際など皮脂量が多い部位に発生する湿疹です。
頭皮が赤くなり、黄色味を帯びたベタつくフケや乾燥した鱗状のフケが出るのが特徴です。
悪化するとフケが固まってかさぶたのようになることもあります。
原因は、皮膚に常在するマラセチアというカビの異常繁殖によるものと考えられています。
マラセチアが増える要因としては、皮脂環境の乱れやビタミン不足、ストレスなどがあげられるそうです。
・接触皮膚炎
接触皮膚炎は何かしらの物質との接触を原因として症状が現れるのが特徴です。
ヘアケア製品やヘアカラー製品に含まれる薬剤、ヘアアクセサリーに含まれる金属などが皮膚を刺激し炎症が起こります。
接触皮膚炎には、誰にでも発症する可能性がある「刺激性接触皮膚炎」と、アレルギー体質による「アレルギー性接触皮膚炎」の2種類があります。
・皮脂欠乏性皮膚炎
皮脂欠乏性皮膚炎は、頭皮が乾燥してバリア機能が低下し、かゆみを感じるようになる状態です。
かゆみによって頭皮を掻くことで炎症が起こります。
過度なシャンプーの使用や間違ったヘアケア習慣をしている場合、頭皮の皮脂が失われて発症することが多いようです。
特に秋~冬の乾燥する時期に悪化しやすい傾向にあります。
洗浄力の強いシャンプーの使用も、頭皮の乾燥を招く原因のひとつといえます。
・アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う湿疹が繰り返し現れる状態です。
湿疹が左右対称に現れることが多く、症状は一進一退を繰り返す傾向にあります。
アトピー性皮膚炎を発症する方の多くは、アトピーやアレルギー疾患の既往歴や家族歴を持つ「アトピー素因」があるとされています。
頭皮に痒みがある場合
頭皮のかゆみは、過度な洗髪による乾燥、洗髪不足による皮脂量の増加、帽子やウィッグの長時間着用による蒸れや汗が原因となることがあります。
また、シャンプーの繰り返しや肌に合わない商品の使用も、かゆみを引き起こす要因のひとつです。
かゆみに加えて炎症がある場合は、脂漏性皮膚炎の可能性も考えられます。
頭皮にかさぶたやフケができる場合
頭皮にかさぶたが見られる場合は、乾癬(かんせん)を発症している可能性があります。
乾癬とは皮膚の炎症に伴って皮膚が厚くなる症状のことで、銀白色のうろこ状のかさぶたが現れるのが特徴です。
また、頭皮にフケが見られる場合は、皮膚の代謝サイクルが乱れている可能性があります。
フケには2種類のタイプがあり、それぞれ原因が異なります。
乾性のフケ:さらさらとした状態のフケ。皮脂量が少ないときに生じやすく、主に過度な洗髪や洗浄力の強いシャンプーが原因です。
脂性のフケ:ベタベタとした、湿っぽい状態のフケ。皮脂量が多い人に発生しやすく、洗髪不足が原因で起きるケースが多いです。ただし、頭の洗いすぎで過剰に皮脂が分泌されるケースもあります
頭皮が乾燥する場合
頭皮が乾燥するのは、髪を洗いすぎたり40度以上の熱めのお湯で流したりしていることが原因にあげられます。頭皮に必要な皮脂が失われるため、乾燥につながるのです。
また、シャワー後は髪を十分に乾かさなければ雑菌が繁殖し、頭皮の代謝サイクルが整わず、乾燥を引き起こす可能性があります。
食生活の乱れにより必要な栄養素が身体中に届かなくなることも、頭皮のトラブルに影響を与えるため、注意しましょう。
頭皮トラブル対策
ては、頭皮の皮膚トラブルを改善ケアするためにはどうしたら良いのでしょうか。
ここでは、頭皮のトラブルが起きたときの対策について解説します。
・症状がひどい場合は医療機関を受診する
頭皮のトラブルが深刻な場合は、早めに医療機関を受診しましょう。適切な治療を行うには、原因を特定することが重要です。
多くの場合、外用剤による治療で頭皮の状態を改善ケアしていきます。
頭皮用のステロイド剤は、合わないものを使うと治療が長引く可能性があります。
通常、ステロイド剤の効果は数日から1週間程度で現れますが、変化がない場合は炎症以外の原因が考えられるでしょう。
激しいかゆみがあるとき、もしくは症状が広範囲に出ていたり長引いたりしているときは、医療機関の受診をおすすめします。
・ヘアケアの方法を見直す
頭皮の健康を維持するには、適切なヘアケア方法を実践することが大切です。
シャンプーは頭皮に直接つけるのではなく、手のひらでよく泡立ててから使用しましょう。
泡立てたシャンプーで、指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗います。
すすぐときは、ぬるめのお湯でシャンプーやトリートメントが残らないようしっかり流しましょう。洗髪後は、髪と頭皮をタオルでよく拭いて、ドライヤーで根元から乾かします。濡れたままにしておくと、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなるので注意が必要です。
・生活習慣を見直す
頭皮の健康は、日々の生活習慣と関係しています。
まず、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。ビタミンB₂やビタミンB₆を含む食品を積極的に摂取することで、皮脂量を抑制する働きが期待できます。
十分な睡眠も大切です。睡眠中は皮膚の新陳代謝が活発になり、肌細胞の修復や調整が行われます。
ストレスも頭皮トラブルの原因のひとつです。自分に合ったリラックス方法を見つけて、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
さいごに
頭皮の皮膚トラブルは、湿疹や炎症、かゆみ、かさぶたやフケ、乾燥など、さまざまな症状で現れます。
ヘアケア製品の選び方や洗髪方法、栄養バランス見直しなど、普段の生活習慣を変えることでケアできるものもあります。
健やかな頭皮を目指して、無理なくできることから始めてみることが大切です!
症状が深刻な場合は、早めに医療機関を受診してくださいね。
ここまでご覧いただきありがとうございます!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。




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