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COLUMN

髪がパサつく悩みの改善方法

髪のパサつきが改善しないのは、ケア法や生活習慣病に原因があるのかも。原因を探ると共に、自分の髪にピッタリのシャンプー、トリートメントを選び、潤いが続く洗い方をマスターしましょう!

間違った認識のお手入れによる頭皮の乾燥やダメージ

頭皮は顔の皮膚の延長線上で、紫外線による乾燥や、シャンプー時の摩擦、汚れが綺麗に落ちずに髪や毛穴に残っていると、髪にダメージを引き起こします。あとは外部的な刺激、ドライヤー、アイロンによる熱での痛みが考えられますのでしっかりと美容師のアドバイスを聞くようにしましょう。今の地球だと年中必要かと思いますが、顔だけじゃなく髪のUVケア用品を必ず使うことをお勧めいたします。

偏った食事、睡眠不足など生活習慣の乱れ

現代社会ではこれも大きな要素になっていますが、寝不足。睡眠中に分泌される成長ホルモンが髪を育みますので寝た方が髪にも体にも良いです。また飲酒、たばこは血流を悪くするので、頭皮が栄養不足になります。

加齢や女性ホルモンの低下で髪の質が悪くなった

ストレスや更年期で女性ホルモンや血流が悪くなると髪の毛が乾燥して細くなります。頭皮をもみほぐし、リラックスすることが改善への近道です。


では髪の洗い方を簡単に説明します。実践していただいたお客様には髪が綺麗に、ツヤも出て指どおりが気持ち良くなったとお声を頂戴しております。


まずはお風呂に入る前にしっかりとブラッシングします。余分な皮脂汚れを浮かせてシャンプーの効果を高めるとともに、頭皮に刺激を与え血流を良くできるのです。


少し寒いのですが髪を洗う時のお湯の適温は人肌と同じ、つまり人間の体温と同じ36度から熱くて38度くらいの温度がいいのです。

考えてみてください、生えてきた健康な髪は体温の温度で成長してきているわけですから、過度に熱いものをかければ、お茶漬けの海苔のように、きゅっと刺激が加わるわけです。だから寒く感じますがそのくらいがちょうどいいというわけです。


あまりにパサパサの時には、コンデショナーを使って油膜を張ってからシャンプーすることをお勧めします。そして一回ゆすいでから、もう一度コンデショナーをつけると感触が良くなるでしょう!

スタイリスト
Kenya Takiguchi

京都理容美容専門学校卒
お客様のために一生懸命取り組みます!デザインカラーが大好きで日々勉強中。
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