サブリミックトリートメントが日本一!
どうも皆さんこんにちは。
May by Bonheur 店長土井です。
今回はサブリミックトリートメントについて深堀していきますね。
みなさんトリートメントされていますか?
サロンでのトリートメントは最上級のファンデーションなんで、
根本のダメージの解決にはならないんです。
なぜ?
どうすればよくなる?
そちらと併用してご紹介していきますね。
そもそもダメージの原因は?
サブリミックトリートメントについて話す前にまず髪の毛のダメージ原因について解説していきます。
・摩擦によるダメージ
・熱によるダメージ
・紫外線によるダメージ
・科学的ダメージ
など、髪の毛がダメージする原因は色々とあるんですよ。
髪の毛はキューティクルという鱗状のもので覆われており、
この、うろこ状のキューティクルが剥がれる直接的な原因が、
「摩擦」によるものが多いんですよ😱
日々の生活の中で行う
「シャンプー」
「タオルドライ」
「ブラッシング」
などで、摩擦は起こります。
みなさん‼︎‼︎
シャンプーで摩擦⁇
って思いませんか?
そうなんです‼︎‼︎
シャンプーでも、しっかり泡を立てずに洗ってしまうと、髪の毛同士が擦れて「摩擦」が起こります。
そうすると、キューティクルを剥がしてしまう事にもなりかねないんです‼︎‼︎
髪の毛は、乾いている時より濡れている時の方がすごくデリケートな状態なので、濡れている時は注意が必要です。
ブローやブラッシングの時も、クシ通りを良くするトリートメントやスタイリング剤を使い、
「摩擦」や「静電気」を軽減することも髪の毛には大切な事です。
1回の髪の毛に対する負担は小さくても、日々行うとダメージが蓄積していきます。
熱によるダメージには、
「ドライヤー」
「ヘアアイロン」
「ホットカーラー」
などがあります。
ここで、問題は熱によって髪の毛が変化してしまう、
「タンパク変性」
です。
一見、髪の毛に変化はないのですが、髪の毛の中がダメージを受けています。
「タンパク変性」
って、聞いたことないですよね⁇
例えば…
生卵をお湯に入れ熱を加えると…「ゆで卵」になっていきますよね‼︎
髪の毛が「タンパク変性」を起こすと
・パーマをかけた時にチリチリになる
・パーマがダレる(ウエーブが出ない)
・カラーの色がキレイに出ない
などの影響があります。
「タンパク変性」は、約130℃から起こり始めます。
ドライヤーの吹き出し口でも約100℃近くなります。
なので、ドライヤーもあまり近ずけ過ぎは要注意です‼️
1度卵が固まってしまうと、元の生卵には戻らないですよね‼️
髪の毛も、1度「タンパク変性」をおこすと、元に戻らないんです😢
なので、髪の毛を乾かす前やヘアアイロンを使う前は、髪の毛を熱から守ってくれる
「洗い流さないトリートメント」をしっかり付けて下さい。
後、ヘアアイロンを使った事がある方は経験があると思いますが…
少し濡れた状態から温まったアイロンを髪の毛に当てると
「ジュっ」
って、音がした経験ないですか⁇
これも「水蒸気爆発」という現象で、髪の毛の内部の細胞を壊していくので、
ヘアーアイロンを使う時は、髪の毛が乾いた状態で使用してください‼︎
紫外線のダメージは、
髪の毛も紫外線の影響を受けます。
髪の毛は、顔の3倍‼️紫外線を浴びているのです‼️
皮膚の日焼けみたいに、「痛い」「赤くなってる」
などは、ないですが…
紫外線で髪の毛がダメージを受けると
毛先のパサつきやゴワつきなどが出てきます。
実際に、キューティクルが浮き上がり、めくれていき、髪の毛の栄養分が流れ出てしまいます。
・髪の毛のコシがなくなる
・枝毛・切れ毛ができやすくなる
・ゴワゴワした手触りになる
・髪のツヤがなくなる
などの、髪の毛の変化が出てきます。
紫外線の多い季節は、帽子をかぶったり、日傘を使ったり、
紫外線から髪の毛を守るように、「洗い流さないトリートメント」をしっかり付けて下さい。
科学的ダメージには
主には、パーマやカラー・ブリーチなどの施術でのダメージです‼︎
ここは、やはり美容師さんがしっかりと、お客様の状態を把握し、髪の毛の状態にあった薬剤を選ぶ事が大切な事と、お客様のご来店までのヘアケアを確認するなども大切ですね‼︎
それを解決できるのがサブリミックトリートメントになるんです。
次はサブリミックトリートメント以外のトリートメントについて解説します。
トリートメントで補うもの
傷んだ髪は治る?
「傷んでもトリートメントなどで治るから大丈夫」というのは残念ながら間違っています。
髪は爪などと同じで、生きた細胞ではなく毛根から押し出されている角質で、一度傷んだ髪は「治る」なんて事はありません。
髪の毛は月に約1cm前後のびるので、例えば胸くらいまで長さがある方の毛先は3年から3年半くらい生え始めから月日が経っています。
一度傷んだ髪のダメージが治らないということはその期間のダメージが蓄積した毛先という事になります。
これは実際にお客様に説明すると多くの方が「そんなに長い期間なの?」と驚かれます。
大切なのは少しの意識と少しの手間
ここまでケアが大切といっても手間が多かったり大変な内容だったりだと長続きしません。
大切なのは続けられる日々のケアです。
① 濡れたままにしない
② 絡んだ時に無理なブラッシングをしない
③ タオルで毛先の水気をとる時にこすらない
この3つがお風呂やシャワー後に気を付けるべき点です。
実は髪の毛は乾いている時よりも濡れている状態の時が傷みやすいデリケートな状態なのです。この3点を意識して続けることが日ごろのケアの基本です。
また、乾かす前にアウトバスタイプのトリートメントを使用していただくと、より効果的です。
なかでも最強なのがサブリミックトリートメントのアウトバス、
ワンダーシールドなんです!!
次にサブリミックトリートメントについて解説していきますね。
そこで登場サブリミックトリートメント
まず 【サブリミック】 とは何なのかの説明します!
サブリミックは資生堂独自の研究から生まれた
先進の毛髪形状テクノロジーを搭載した
≪システムケアトリートメント≫ です!
髪の毛のゴワつきの原因は水道水に含まれている ’’カルシウムイオン’’ と言われており
ダメージの原因は ’’乾燥’’ や ’’紫外線’’ ’’外的ストレス’’ が重なり
髪の毛の形状がゆがんでしまっているからだと言われています。
そこで、このサブリミックトリートメントをすると
髪の毛の中のカルシウムイオンなどの不純物を取り除いてくれて
ゆがんでしまった形状を栄養を入れながら整えながら
様々なダメージから守ってくれる仕上がりになります!
髪のお悩みで
・ダメージが気になる
・乾燥などによるパサつきが気になる
・手触りがゴワつく、ひっかかる
・ツヤが欲しい
・トリートメント効果を長持ちさせたい
・髪本来の美しさを取り戻したい etc....
などがある方にオススメなトリートメントになっております!
サブリミックトリートメントの毛髪プログラムで使われるアイテムの紹介をしていきます!
●0シャンプー......表面ピーリング
⇒髪の毛の表面の汚れを落とし、トリートメントを入りやすくします。
●アウトCA......深層デトックス
⇒ゴワつきの原因のカルシウムイオンを排出します。
●アップテックス......質感チェンジ
⇒取り除いたカルシウムイオンの代わりに美髪成分が浸透
手触りを滑らかにしてくれます。
●ディープスムース......形状ケア
⇒ダメージによる毛髪状態を補正して
髪の毛にまとまり感とハリコシをだしてくれます。
●インフィル......補修成分を注入
⇒髪の毛の悩みに合わせた補修成分を浸透させていきます。
●ワンダーシールド......疎水化ベース形成
⇒トリートメント効果を閉じ込め、髪の毛を
外的ストレスから守るシールドのベースを形成
●マスク......3層マイクロコーティング
⇒皮膚 水 摩擦 などから髪の毛を守り
トリートメント効果の持続力を高めます。
これらがサブリミックトリートメントで使われるアイテムになっております!
サブリミックトリートメントでできること
サブリミックトリートメントは
・ダメージがある箇所 や
・ゴワゴワしてまとまりの悪い箇所
に より効果的で、繰り返し行うことで改善していくというメリットがあります!
●繰り返しやることにより持ちが良くなる
油分や水分を補給し、髪の密度を高めるためダメージを受けにくく持ちが良くなります。
●艶が出る
髪の毛の中にしっかり栄養をいれた後、表面をコーティングしてくれるので
手触りの良い艶のある髪の毛になります。
●髪の毛がまとまりやすくなる
髪の毛を柔らかくしてくれるジュレ成分というものがはいっているので
柔軟性を高めクセがなくまとまりの良い髪になります。
●ハリコシがでる
水分量や油分量が少ない傷んだ状態の髪には、髪の毛の芯を作ってくれる酸熱トリートメント
をすることで施術直後からハリコシを実感することができます。
●カラーリングの持ちが良くなる
トリートメントの成分の中にある カラーシールド という成分が褪色を防いでくれます。
●ダメージが改善される
成分が毛髪内部に浸透し、タンパク質を繋ぎ合わせる役割をしてくれるのでダメージを受けにくい状態になります。
●匂いを吸収しづらくなる
トリートメントの成分の中の ワンダーシールドという成分が表面をコーティングしてくれるので
タバコや外のニオイなどを吸収しにくくなります。
●うねりが改善される
縮毛矯正のようなダメージはなく、トリートメントを続けることで髪の毛を健康な状態に近づけていくので
うねりやゴワつきなどを整えてくれます。
ただしパーマや縮毛矯正のようにタンパク質の結合を切れるわけではありませんので
しっかりクセを伸ばしたい方は縮毛矯正がおススメです。
まとめると根本をかえていかないとどうにもならない。
髪の毛はPhは素肌と同じ弱酸性。
カラーやパーマをするとアルカリ性。
そのアルカリ性に傾いている時間が長ければ長いほど
髪の毛はダメージをうけます。
お水なんですが、
水のPhは中性。
もうわかりますね。
水にぬれているだけで髪の毛はダメージするんです。
水も弾くようにできているのが髪の毛で撥水性と呼ばれています。
撥水性に持っていくっために必要なものが
サブリミックトリートメントのアウトバス、ワンダーシールドです!
根本てきなダメージさせない髪の毛を作るのに必要なのがすべて入っています。
気になりましたらぜひご連絡くださいね。
ではまた。