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COLUMN

乾燥肌の原因とおすすめのスキンケア

空気が乾燥する秋冬は、どことなくお肌の調子も悪くなりがちです。


乾燥の原因を知り、日々の習慣やスキンケアを見直して、肌本来の輝きを取り戻しましょう。


今回は、乾燥肌の原因や対策についてご紹介させていただきます。

乾燥肌とは?

乾燥肌とは、肌の水分と油分が不足してうるおいがなくなっている状態のことです。


本来、肌は「皮脂膜」に守られています。この皮脂膜は、皮脂と水分から作られる天然の保湿クリームのようなもので、外的刺激からお肌を守るバリアの役目を担っています。


しかし、何かしらの要因によって皮脂膜や肌内部のうるおい成分(セラミドなど)の産生が滞ってしまうと、お肌の水分を維持できなくなり、乾燥肌になってしまうのです。

乾燥肌の原因

①間違った洗顔やスキンケア


洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使ったり、ゴシゴシ洗いをすると、お肌を守るために必要な皮脂まで洗い流してしまいます。


また油分の多い乳液やクリームだけでスキンケアをすると水分の浸透を妨げてしまう為、肌を潤わせることができなくなります。


 


②夏場の冷房や冬場の暖房・ストーブ


室内の湿度が60%を下回ると、お肌の水分が外気に奪われて乾燥状態に陥ります。


 


③紫外線


紫外線を長時間浴びることで、肌表面だけでなく真皮の深い部分までダメージを受け、将来的なシワやたるみのリスクが高まり、肌老化が加速することが分かっています。


 


④加齢


年齢を重ねると血行不良き、女性ホルモンであるエストロゲンが減少します。コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸など、お肌のみずみずしさを保つ成分が作られにくくなるため、乾燥肌になりやすいのです。


 


⑤生活習慣の乱れ


食生活の乱れや疲労、睡眠不足、ストレスも、お肌へのダメージを蓄積させる要因となります。

乾燥肌への対策

①正しい洗顔とスキンケア


洗顔料をよく泡立て、こすらずやさしく洗います。洗浄力が強すぎない「弱酸性」の洗顔料を使うと、洗顔後のつっぱり感がやわらぎます。洗顔で使用する水は32度ほどのぬるま湯で洗い流しましょう。


洗顔後に化粧水や美容液でお肌に水分を行き渡らせたら、水分・保湿成分が逃げないように乳液またはクリームでフタをしましょう。


 


②水分補給


こまめな水分補給を心がけましょう。

合わせて、軽い運動や入浴を行えば水分代謝が良くなります。


 


③室内の湿度調節


冷房や暖房の風が直接顔にあたらないようにしたり、加湿器をつけたり、濡れたタオルや洗濯物をお部屋に干したりと、湿度を上げる工夫が大切です。


 


④紫外線対策


外出時は日焼け止めを塗ったり、帽子を被ったり、日傘をさしたりして、紫外線対策を十分に行いましょう。


 


⑤生活習慣の見直し


喫煙や乱れた食生活、睡眠不足などの生活習慣を見直しましょう。


このほか、ストレスもお肌の状態に影響する要因です。適度な運動や簡単なストレッチ、入浴、アロマなどはストレスの軽減に効果的と言われているため、日々の生活に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめのスキンケア

【ケアネス ザ セラム】


50ml  11000円(税込)


朝晩の化粧水の後に3プッシュ


使用目安1.5ヶ月


この美容液の1番の特徴は世界初の天然ヒト型セラミドを配合しているところです。


バリア機能や水分保持に必要なセラミドは年齢とともに減ってしまいます。


ヒト型天然セラミドは水分を保持してくれるので、乾燥肌を潤し、敏感肌をつよい肌に変えていきます。


また美肌菌を配合しており、トラブルのない肌へ導いてくれます。


さらに5種類の米由来成分を配合することでより保湿効果を高めてくれます。


 


乾燥や肌荒れトラブルでお悩みの方は是非、使ってみてください。

スタイリスト
Chisato Wasamoto

丁寧な接客・技術の提供を心がけています
目元のお悩みや好みに合わせた技術を、丁寧に提供いたします。