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COLUMN

ビューラーが切れ毛の原因?正しいビューラーの使い方とお手入れ方法を解説♡

マスクを着用するようになってから、アイメイクに重点を置く方がとても増えました。

一方で、間違ったビューラーの使用方法でせっかくのまつ毛が切れる、抜けるなどトラブルを起こしてしまう方も・・・。

今回は意外と知られていないビューラーの使い方や切れ毛の原因と切れ毛対策、ビューラーのお手入れ方法をお伝えします♡

日本人の8割以上が下がりまつ毛!

日本人は欧米人と比較してまつ毛の本数も少なく、さらにまつ毛に何もしない状態だと下向きに生えている下がりまつ毛です。


そこで比較的低コストで簡単にまつ毛をあげることができる【ビューラー】

ビューラーはメイクボックスに入っている方も多いと思いますが、このビューラーが原因でまつ毛が切れてしまう【切れ毛】を起こす可能性があります。

当てはまる方は要注意!してはいけないビューラーの使い方


まずは自分のまつ毛を一度鏡で見てみましょう。


一部だけまつ毛が抜けていたりパツン!と切ったような切れ毛になっていたりしませんか?

抜けている部分は毛周期で抜けているかもしれませんし、一部切れている部分はセルフでまゆカットや顔の産毛剃りをする時、一緒にまつ毛を切っているかもしれませんが、メイク時にビューラーを使用している方はそれが原因かもしれません。

ではなぜビューラーを使用すると、まつ毛が切れてしまうのでしょうか?

ホットビューラーを毎日使用している

簡単にくるんとまつ毛が上がってくれるので、通常のビューラーよりホットビューラーを使う方もいらっしゃいますよね。

ご存知の通り、まつ毛を含む毛髪は熱を通すと変形します。

(コテで髪の毛を巻くとくるんと形がつきますね)

水で濡らすと変形された形は見た目は戻りますが、熱を入れるという行為はまつ毛を傷ませる原因になります。

コテで毎日髪の毛を巻くと毛先が傷んでゴワついたりしますよね?

まつ毛も同様ホットビューラーで熱を通す動作を繰り返すとまつ毛が傷み、切れ毛の原因となってしまいます。

エクステやラッシュリフトをしている部分にビューラーをしてしまう

地まつ毛よりも長く見た目を見せることが可能なまつ毛エクステンション。

毎日の洗顔などで徐々にカールがだれてしまう場合があります。まつ毛エクステは根元の部分に専用の接着剤で引っ付けているため、根元の部分が少し硬くなっていますが、ちょうどその部分にビューラーなど強い力を加えるとポキっと折れてしまい、切れ毛の原因となります。

また、ラッシュリフトも薬剤を使用しての施術のためまつ毛にダメージは残ってしまいます。

その状態でさらにカールが緩くなってきたからとビューラーを使用すると切れ毛の原因となります。

ビューラーのゴムを交換していない

ビューラー本体は素材の多くが金属やプラスチックでできているものが多いですが、まつ毛を挟む部分はほとんどのメーカーがゴムを使用しています。

ゴムは時間が経過すると劣化していきますよね。

このゴムの部分が劣化した状態でまつ毛を挟み続けると切れ毛の原因となります。

ビューラー本体やフレームが歪んでいる

休憩時間にメイク直しをされる方、ポーチの中にそのままビューラーを入れていませんか?

ビューラーはとても繊細に作られているため、ちょっとした力が加わるだけですぐに変形してしまいます。

とくにポーチの底の方や重みのある物の下に置いてしまうと変形しやすいため、気づかずにそのまま使用すると切れ毛の原因となります。

地まつ毛のケアをしていない

まつ毛自体のケアを怠っていると、まつ毛も乾燥したり傷んだりして、切れ毛を起こす原因となります。

必ず毎日美容液を使用し、切れ毛の起こりにくい強いまつ毛を作ってあげましょう。

 

 


♡おすすめまつ毛美容液♡

ラッシュアディクト美容液



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ビューラーにもあった!使用期限を守ろう

お客様にお伝えすると驚かれるのがゴムやビューラーにも使用期限がある事です。

切れ毛を防ぐためにも使用期限を把握しましょう。

  ビューラー本体の使用期限

    ▼▼▼

正しい使用方法で使用開始から1年以内

 

  ゴムの使用期限

    ▼▼▼

    1ヶ月

 

※ゴムは使用していなくても劣化がすすみます。

古いものは使用していなくても新しいものに交換しましょう。

替えゴムは100円くらいで販売されていて、お買い求めしやすい金額となっております☺︎

ビューラーを使用する上での注意点

ビューラーをライターやドライヤーで温めない

前述にもあるように熱を入れるとまつ毛は、より傷みやすいです。

そしてホットビューラーとは温度も全く異なります。

一部分が切れ毛になるだけでなく、まつ毛全てがちぢれ毛になる可能性もあります。

特にライターで炙ったビューラーはまぶたが火傷してしまう恐れもあり、本体も歪みやすいので、絶対にやめましょう。

 

まつ毛がどれくらい繊細かと言うと、、、

直接火に当たっていなくても、熱風を浴びただけで縮れてしまったという方が実際にいらっしゃいました(>_<)

 

同じ箇所を何度もギュッと握らない

現在ラッシュリフトがまつ毛施術で人気となっていますが、その中でもパリジェンヌをはじめ根元からスッとまっすぐ上に立ち上がっているデザインも人気です。

それを真似ようと、まつ毛を根元ばかり何度もギュッギュッと力を入れると切れ毛になってしまいます。

ビューラーを使う際は根元→真ん中など徐々にカールさせるところを変えていきましょう。

 

故意にフレームの形を変えない

多くのビューラーは量産型のため、もしかしたらフレームの形状と自分の目元の形状が合わないかもしれません。

だからと言って無理矢理フレームを変形させると、力の加わり方が一定にならずまつ毛の上がり方にもムラが生じます。

メーカーによっても少し違うので、自分に合ったビューラーを使いましょう。

それでも合わない場合は、目元に合わせたデザインを作りやすいエクステンションやラッシュリフトに切り替えましょう。

 

持ち歩く際は他のメイク道具と合わせない

メイク直し用にどうしても持ち歩く際は、ぎゅうぎゅう詰めに押し込まず、スペースにゆとりを持って持ち歩きましょう。

また、重いものの下にならないよう入れる順番にも気をつけましょう。

少しでもビューラーをきれいに使うために

ビューラーを正しく清潔に使用することを意識するよう、ビューラーを使用後は毎回必ずゴムの部分やフレームをきれいに拭き取ります

 

目元はものもらいなど感染症の原因にもなります

他の人とビューラーの使い回しもしないよう気をつけましょう。

 

いかがでしたか?

ビューラーを正しく使い、切れ毛ゼロのまつ毛を目指しましょう♡
スタイリスト
Mami

お客様により最適なデザインをご提案いたしますので、何でもご相談下さい。

ビューティシャンの資格やアイブロウ技術も取得しているのでお顔の悩みも

ご相談にのります!

育児のため17時までの出勤となります。