【2024年改訂版】白髪をどうやって楽しむ?!美髪ヘアカラー!!
遅かれ早かれ、ほとんどの人が直面する白髪問題。
私も数年前から白髪を見ては、ため息をする毎日でした。。
ひと昔前とはヘアカラーへの意識が変わり
多様性の時代になり、自由度もアップしている今、
気になる白髪をいつもと同じ仕上がりで白髪を
ただただ隠す・・このままでいいのかな?
本当は好きな色にしたい!
好きな髪色を楽しめなくなるのではと残念に思っている人!
白髪染めに抵抗のある人!
ヘアカラーをもっと楽しみたい!
そのような方に読んでいただければ幸いです!
ヘアカラーで毎日を楽しく過ごせるお手伝いができればと思います!
よく聞くグレイカラーってなに??
おしゃれ染めのファッションカラーに対して、グレイカラーは白髪をしっかり染めるために濃いブラウンをベースにしているのが特徴です。
グレイカラーは、医薬部外品のアルカリ性~弱アルカリ性の染料を使用し、
毛髪の内側まで浸透させて染色します。
市販の白髪染めに比べると、1~2か月は長持ちする、と言われています。
また、アルカリ性でもなるべく弱い薬剤を使用しているのでお肌に優しいです。
白髪が出始めの時はファッションカラーで楽しみましょう
全体的に白髪がポツポツ生えてきた
なぜか結ぶと特に目立ってしまうこめかみだけ白髪が生えてきた・・。
白髪が気になっているけど、白髪染めや黒染めに躊躇してしまう。
真っ黒にしたいわけじゃないけど白髪はカバーしたいけど
何か選択肢はあるのかな??
こんな感じでご相談をいただくことが多いです。
ちらほら白髪が目立つ程度なら、8〜10レベルの明るいトーンのファッションカラー(いわゆるおしゃれ染め)をすれば白髪も染まって気にならなくなると思います。
白髪を気にする人は暗く染めがちですが、
伸びてきた白髪が余計に目立つことになってきてしまいます。
根元がしっかり染まっていれば、白髪もさほど気になりません。
ハイライトをブレンドすることもおすすめします。
ただ、根元プリンは白髪を悪目立ちさせるので、まめなリタッチが必須です。
毛先は2ヶ月に1回染めて根本だけ1ヶ月に1回染めると
毛先のダメージを抑えることもできるのでこちらもおすすめです。
白髪を目立たなくする!ハイライトでおしゃれにカモフラージュ
ハイライトを入れることで、白髪もハイライトに見せかけて印象をぼかしていきます。
ハイライトは毛量の10%にも満たないからダメージが少なく
根元から染めないので頭皮にもやさしいです。
白髪染めは2週間〜1ヵ月に一度リタッチが必要なのに対し、
メンテナンスが3〜4ヵ月に一度でいいのも人気の理由だと思います。
毛流れがきれいに見えて、
ヘアスタイルに立体感や動きが出るのもハイライトならではです。
白髪を染めずに生かすのが“地毛ハイライト”で、
ベースは地毛のままハイライトを入れていきます。
髪がのびても根元がプリンになりにくく、リタッチは3〜4カ月に一度で大丈夫です。
お仕事や子育てなどで頻繁にサロンに通えない人に向いています!
“白髪ぼかしハイライト”はファッションカラーで全体を1色染めしてからハイライト、もしくはその逆の工程で仕上げます。ハイライトをなじませたい人や、
白髪が多めの人はこちらを選ぶことが多いです。
1カ月半に一度くらい、根元のリタッチが必要になります。
白髪の量や生える場所、サロンに通える頻度は人それぞれですので
担当スタッフにお気軽にご相談ください!
白髪をデザインするようなカラーリング
ファッションカラーの1色染めに多少でも
ハイライトをブレンドしてみるのがひとつです。
根元ののびがあまり気にならないよう、
白髪を目立たせない明るめのトーンでカラーリングするのもおすすめです。
暖色系よりアッシュやマットのような寒色系のほうが、
のびてきた白髪が目立ちにくい。
白髪が多いところにローライトを入れてなじませ、
白髪をハイライトに見せるのもありです。
白髪染めで全体を暗めのトーンで均一に染めるのではなく、
ファッションカラーやハイライトで
白髪をデザインするようなカラーリングをする人が増えています。
バレイヤージュ
決して主張しすぎないバレイヤージュは年齢を問わず、
どんな髪色、髪質の人にも似合います。
フレンチバレイヤージュを入れるだけで髪全体が明るくなり、立体感が出るので、
ヘアスタイルに変化をつけたり、新しい感じにすることができます。
特に白髪が増えてきたときや、グレイヘアへの移行期にとてもオススメです。
さらにお手入れも簡単です!
バレイヤージュを施したら、あとはグロスカラーで健康的なツヤを与えるなど、
調整を効かせることもできます。
少しイメチェンを図るにもうってつけです。
扱いやすい“いい白髪”を育むことも大事
白髪もそうですが、くせやうねり、パサつきやツヤ不足など、
年齢による髪質の変化や悩みを突き詰めると、
頭皮のコンディションが多分に影響しています。
潤いや栄養を与え、頭皮を整えていくことで、
白髪も扱いやすくなるはずです。
下から上へブラッシングするのも頭皮の活性化に良いのだそう。
ヘアカラーを楽しみつつ、いい白髪を育めるよう頭皮ケアをルーティンにしていくこともとても大切です。
白髪もポジティブにできる時代
白髪についてポジティブに考えてみましょう。
今やカラーは多種多様化していて、皆んながいろんなカラーを楽しんでいます。
その中でも多いのが、「外国人風にしたい」「透明感が欲しい」と言う声です。
そのために、ブリーチをしたりして髪を白に近づけてカラーをします。
白髪はそもそも最高の白色 です。
白髪を活かしてあげればいろんなカラーを楽しむことができること、
より皆さんにヘアスタイルを楽しんでいただくために
オススメのメニューをたくさん用意しております♪
【白髪を活かしたカラー】を楽しみましょう!