「頭皮の匂いをケアし、爽やかな毎日へ。自信が持てる清潔感をサポート」
こんにちは!jane茨木スタイリストの片山です。
今回は頭皮のことについて話していきたいと思います。
みなさんいきなりですが頭皮のにおい、気にしていますか? その臭い頭皮のせいで、抜け毛・薄毛に悩まされているのかもしれません。頭皮が臭い原因を探り、頭皮ケアをして健康な頭皮を取り戻しましょう。
頭皮の匂いをチェックしよう!
自分頭皮の匂いは案外気がつかないもの。
思いもよらず、仕事中など近くの人に迷惑をかけているかもしれません。
周囲の匂いを吸着してしまう髪の毛のにおいも気になりますが、頭皮から出てくるにおいは不潔な印象を相手に与えかねません。
頭皮が臭くなっているかどうかは、一人でも簡単に確認できます。
まずは、朝、起き抜けに枕をチェックしてみましょう。
臭くなっていたら、頭皮が臭い証拠です。
また、乾いた髪にドライヤーの風や扇風機の風を後頭部から吹きかけ、頭皮のにおいがするかどうかを確かめる方法もあります。
頭皮を指で軽くこすり、においがするかどうか試すのもよいでしょう。
体調などによってたまに臭くなる程度の頻度でしたらあまり気にすることはないですが、毎日のように臭いにおいを感じたり、家族や周囲の人に指摘されるようでしたら、いますぐ対策を行いましょう。
臭い頭皮の原因
頭皮のにおいには、頭皮の皮脂量が大きくかかわっています。
皮脂は髪を滑らかにしたり頭皮を守ったりと重要な働きをしていますが、洗髪後4時間〜半日程度で頭皮の毛穴にたまってしまいます。
過剰に分泌された皮脂やフケを餌にして雑菌が繁殖し、臭いにおいを発生させます。これが、頭皮が臭くなる主な理由です。
頭皮の皮脂は多く、皮脂の分泌が多いと言われるTゾーンの皮脂量と比べ、およそ2倍の皮脂が分泌されています。
夕方に鼻の頭を触ると脂っぽく感じますが、その2倍の量の皮脂が頭皮で分泌されていると考えると、非常にべとついた頭皮になっているということがわかりますね。
また、男性ホルモンの影響で男性の方が皮脂量が多く分泌されますので、女性よりもにおいが発生しやすくなります。
臭い頭皮は頭皮トラブルのサイン
頭皮が臭いということは、通常の健康な状態とは異なるということです。
頭皮のにおいは頭皮の異常を知らせるサインとも言えます。
何日も髪を洗っていないのが原因で臭いのならば、髪を洗って清潔に保てばよいことですが、毎日ちゃんと洗髪していても頭皮が臭くなってしまう場合もあります。
間違った頭皮ケアや生活習慣によって頭皮が臭くなってしまうのです。
洗っているから大丈夫ということではありません。
①誤ったシャンプー方法
髪を十分に濡らしていなかったり、シャンプーを泡立てずに頭皮につけると、頭皮を均等に洗えません。また、シャンプーやコンディショナーをよくすすいだつもりでも、実際にはすすげていない場合があります。利き手ではない反対側や普段から洗いにくいと感じているところは、特に気をつけて流しましょう。特にコンディショナーはしっかりすすぐ必要があります。できるだけ頭皮につかないようになじませながらしっかりと洗い流すことを心がけましょう。
また、頭皮が脂っぽいからといって1日に何度もシャンプーするのは逆効果です。頭皮環境を整える常在菌が減り、臭いにおいの原因となる細菌が増える可能性があります。逆に皮脂が少なめの人は、シャンプーを2日に1回にするなどして洗いすぎに注意しましょう。
②湿った頭皮
シャンプー後は、しっかりと頭皮をドライヤーで乾かしましょう。
生乾きの状態は菌の温床になります。
ただし、熱風を当てすぎると頭皮によくないので、熱すぎない風で手早く乾かしましょう。
髪の毛が短いからと、頭も拭かないで自然乾燥に任せている方は要注意です。
お風呂上りに頭皮に水分が残っていると感じたら、ドライヤーが必要です。
③食習慣
食事の内容によっても皮脂の分泌量は変わると言われています。
脂っぽいものを食べれば皮脂の分泌が増え、肉食中心の食生活を送っていると、悪臭の原因物質が体内にたまり、体臭や皮脂臭となって外にあらわれやすくなると言われています。
④睡眠
睡眠も頭皮の健康に深くかかわっています。
睡眠中に成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンが頭皮や毛髪を健康的に保っています。
睡眠不足は、成長ホルモンの分泌が少なくなり、血行不良やストレスで頭皮の健康状態が悪化します。
正しいシャンプーの方法で頭皮のにおいを解消しよう
頭皮のにおいを防ぐために、まずはシャンプーの方法や使用しているシャンプーが頭皮の状況と合っているかどうかを見直してみましょう。
シャンプーを見直すだけでも頭皮環境は改善され、においの悩みを軽減することができます。
頭皮のにおいは、頭皮環境が悪くなっている証拠です。
抜け毛・薄毛につながる可能性もあります。健康な髪は健康な頭皮から生まれます。正しい頭皮ケアをしっかりと行いましょう。
外部からの刺激や過剰な皮脂によって生じるフケやかゆみを、正しいシャンプーを継続することで防ぎ、より太く強い髪に育つ環境を整えます。頭皮ケアで大切なのは、予洗い、すすぎ、乾燥の3点です。
[予洗い]
①髪をとかす
ブラシや櫛で髪の毛をとかし、絡まった髪があれば、丁寧にほぐします。
櫛を通しておくと、表面についたごみなどを取り除けるだけでなく、髪の毛や頭皮が洗いやすくなります。
②予洗いする(お湯だけで髪を洗う)
熱すぎないお湯で、髪の表面だけでなく頭皮まで丁寧に洗い流します。
耳の上、額などの髪の生え際、後頭部などの流しにくいところもしっかりと流します。
予洗いを丁寧にやるかどうかで仕上がりが変わります。
③泡立てたシャンプーをつける
シャンプーを泡立てずに髪につけると、洗う時に髪と髪がこすれあい、髪を傷める原因になるので、泡立てたシャンプーを数ヵ所に分けて髪につけます。
シャンプーを手に取って両手のひらで10回くらいこすり、小さな気泡ができてきたら泡立っている状態です。
表面の髪を泡立ててから、指の腹でやさしく丁寧にもみ込んでさらに泡立て、まんべんなく髪の毛に行きわたらせます。
もみ込む時、爪を立てると頭皮に傷がつくので、指の腹を使いましょう。
④マッサージをする
指に髪の毛が絡まらないように注意しながら、頭皮をほぐすように1~2分マッサージします。
マッサージによって血行を促進させることで、頭皮環境の改善が望めます。
⑤よくすすぐ
すすぎは生え際や、普段から洗いにくいと感じている場所を意識して、泡がなくなるまでしっかりと流します。
髪の毛の奥に指を入れ、頭皮に水を行きわたらせるイメージで。鏡などで泡がないことを確認すると確実です。
⑥コンディショナーをつける
コンディショナーは髪の表面の滑りをよくするものなので、毛先からもみ込んで浸透させます。
ぬるぬるしていて、肌につくと落ちにくいものが多いので、頭皮にはできるだけつけないように注意しましょう。
⑦よくすすぐ
せっかくつけたコンディショナーが落ちてしまうのではないかという不安から、十分に流さない方もいます。
しかし、髪につけた時に必要な成分は浸透しているので、頭皮についたコンディショナーまでしっかり落としましょう。
流しきれていないと毛穴に詰まって皮脂トラブルの原因になります。
[乾かす]
⑧タオルドライをする
濡れた髪をタオルで拭きます。
表面をなでるのではなく、頭皮の水分を取るようにやさしく髪の内側にタオルを入れて拭き取ります。
強くこすると髪を傷めるので力加減に注意します。
ドライヤーがなるべく短時間で済むよう、タオルドライをしっかりと行いましょう。
⑨ドライヤーをかける
熱すぎない温度で、頭皮を乾かすようにドライヤーをかけます。
髪の毛が乾かないからと言って、熱風を浴び続けると頭皮が乾燥して頭皮トラブルを起こしやすくなります。
また、逆にドライヤーをかけず、頭皮が長時間湿ったままなのも頭皮トラブルのもとになります。
洗髪後、早いタイミングで頭皮を乾燥させましょう。
スカルプケアシャンプーで頭皮を健やかに
フケや、かゆみ、湿疹などの頭皮トラブルを防ぎたい方には、普通のシャンプーではなく頭皮ケア用シャンプーをおすすめします。「スカルプケアシャンプー」として販売されているものが多数あり、頭皮にやさしい洗浄成分が配合されていて、皮脂を取りすぎないようになっています。
皮脂量は個人差があるので、オイリー、ドライなど自分のタイプに合ったものを選びましょう。
オススメのスカルプケアシャンプー
ここでオススメしたいのがこちらのオージュアクリアフォームシャンプー
こちらのシャンプー血行を促進させるとともに、硬くなってしまった地肌を柔らかくするお手伝いをしてくれます。
つまり!
炭酸の濃密な泡が地肌を健康的な状態へと導いてくれます!
地肌の汚れを落とすクレンジング効果
クレンジングも炭酸シャンプーがもたらす効果の1つ
濃密な炭酸泡が普段のシャンプーでは取り切れていなかった頑固な地肌の皮脂汚れを浮き上がらせて除去してくれます。
頑固な汚れと聞くと、強い洗浄力のあるものを使わないと取れなさそうなイメージがありませんか?
強い洗浄力のあるものを使わずに、炭酸の効果でしっかり汚れを落とす。
ことができるのが、エイジングスパクリアフォームのです。
これら2つの効果で
クリアでやわらかい健康な頭皮(臭い解決)へと導いてくれます!
【値段】
170g→3080円(役1ヶ月半)
320g→4400円(役3ヶ月)
【使用料】
セミロングの使用量目安:グレープフルーツ約1個分(直径10㎝程のボール大)