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COLUMN

この冬の時期1番悩みの多い乾燥ケアは皆さんどう対策してますか??

Bonheur Osakaの藤井京介です。


 


今回はこの時期1番お客様からのお声の多い


髪の『乾燥』


・乾燥によって髪にどのような影響があるのか?


・乾燥ケア方法


・Bonheurの乾燥ケアメニュー


を簡単にまとめさせて頂きましたので


最後まで読んで頂けると幸いです☺︎

髪の毛と乾燥の関係

髪の毛と乾燥の関係は、


主に以下の要因がよくあげられます。


髪の水分量が減少すると、乾燥してダメージを受けやすくなります。


 


髪の毛の構造はこうです!


1. 髪の構造と水分


髪は主に「ケラチン」というタンパク質で構成されており、外側の「キューティクル」と内側の「コルテックス」が主な部分です。


•キューティクル: 髪の表面を覆い、水分を保持する役割を持つ。ダメージを受けると隙間ができ、水分が蒸発しやすくなる。


•コルテックス: 髪の水分を内部に蓄える部分。乾燥すると硬くなり、切れ毛やパサつきの原因になる。


健康な髪には10~15%の水分が含まれていますが、乾燥するとこの水分量が減少します。


2. 髪の乾燥を引き起こす要因


•環境要因:


•冬場の乾燥した空気


•紫外線によるダメージ


•エアコンや暖房の使用


•ケア不足・間違ったケア:


•熱すぎるドライヤーやアイロンの使用


•頻繁なカラーリングやパーマ


•保湿不足や不適切なシャンプーの使用


•生活習慣:


•栄養不足(特にビタミンやミネラル)


•水分摂取不足


•ストレスや睡眠不足


3. 髪の乾燥が引き起こす影響


乾燥した髪は以下のような問題を引き起こす原因なります!


 


これが髪の毛と乾燥の関係性です!


 

乾燥から起こる髪のトラブル

髪の毛の乾燥によるトラブルは、


見た目や手触り、健康状態に影響を与えます。以下に主なトラブルとその原因、対策をまとめました。


主な乾燥トラブル


1.パサつき・広がり


•髪が水分を失い、しなやかさを失うと広がりやすくなります。


•原因: キューティクルがダメージを受け、髪内部の水分が蒸発。


•対策: 保湿成分が豊富なシャンプー・トリートメントを使用し、ヘアオイルでコーティング。


2.枝毛・切れ毛


•乾燥が進むと髪が脆くなり、摩擦や外的刺激で切れたり裂けたりします。


•原因: 栄養不足、過剰な熱や化学処理。


•対策: 定期的なカットと深い保湿ケア(集中トリートメントなど)。


3.ツヤの消失


•髪が乾燥すると表面がざらつき、光が乱反射するためツヤがなくなります。


•原因: キューティクルの剥離や損傷。


•対策: シリコン入りのヘアケア製品で一時的にコーティングするのも効果的。


4.静電気の発生


•冬場や乾燥した環境で髪に静電気が発生し、まとまりにくくなります。


•原因: 髪表面の水分不足。


•対策: 洗い流さないトリートメントやヘアミストで保湿。


5.絡まりやすさ


•髪が乾燥すると滑らかさが失われ、絡まりやすくなります。


•原因: キューティクルが荒れ、摩擦が増加。


•対策: ブラッシング時にオイルを使用し、優しく解く。


乾燥トラブルの予防・改善方法


乾燥トラブルは、日々のケアを見直すことで改善が期待できるので、少しずつ時間をかけて健康な髪を取り戻していきましょう☺︎

乾燥ケアは何がいいのか?

乾燥ケアと言っても結局何がいいのかわからないって方たくさんおられます!!


 


そうなんです!!


正解はあるようでないのです!!


僕が1番と思うのは


お店でのトリートメント+お家でのホームケアがオススメです!!


 


最近で髪質改善トリートメントなどが人気ですし、信頼出来る美容師さんにしっかりと相談して髪に合うトリートメントをしてから、


お家でのホームケアこれが1番乾燥を防ぐ方ができます!


それ以外での乾燥予防として


髪の乾燥を予防するには、日常的なケアと生活習慣の見直しが重要です。以下に具体的な方法をまとめました。


1. 適切なヘアケア


•シャンプー選び


保湿効果のあるシャンプーを選ぶ。アミノ酸系やオーガニック成分配合のものがおすすめ。


→ 硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)が入っていないものを選ぶ。


•トリートメント・コンディショナー


髪に水分を閉じ込める役割があるため、毎回の洗髪で使う。週1~2回は集中ケア用のヘアマスクやトリートメントも効果的。


•洗い流さないトリートメントやヘアオイル


洗髪後やスタイリング前に使用し、髪の表面をコーティングして水分蒸発を防ぐ。


2. 洗髪時の注意点


•ぬるま湯を使用


熱すぎるお湯は髪の水分を奪うため、36~38℃のぬるま湯で洗う。


•ゴシゴシ洗わない


指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗い、髪全体をこすらない。


3. ドライヤーの正しい使い方


•タオルドライをしっかり


ドライヤー前に髪を優しくタオルで押さえるように水分を取る。ゴシゴシこすらない。


•ドライヤーは低温で使用


髪から20~30cm離して風を当てる。仕上げに冷風を当ててキューティクルを整える。


•自然乾燥をさせない


自然乾燥はキューティクルが開いたままになり、ダメージを受けやすくなるため、ドライヤーで早めに乾かす。


4. 外的ダメージから髪を守る


•紫外線対策


•乾燥環境対策


冬場やエアコンの効いた室内では加湿器を使い、髪と頭皮の乾燥を防ぐ。


•摩擦対策


5. 栄養と水分補給


•髪に良い栄養素


•タンパク質: 髪の主成分。肉、魚、大豆製品などから摂取。


•ビタミンE: 頭皮の血行促進(ナッツ類、アボカド)。


•亜鉛: 髪の成長を促進(牡蠣、牛肉、卵)。


•十分な水分摂取


6. 美容院での定期ケア


•定期的なカット


枝毛や切れ毛を防ぐため、1~2ヶ月に1回程度カットする。


まとめ


髪の乾燥予防は、日常のちょっとした工夫の積み重ねが大切です。保湿ケアを徹底し、生活習慣を見直すことで、健康で潤いのある髪を保つことができます。

乾燥にはこのメニューがオススメ

Bonheur Osakaではさまざまなトリートメントや髪質改善メニューがあります!


 


お客様1人1人の髪の状態から何が1番いいのかをオススメさせて頂きます!





こちらのメニューがトリートメント、髪質改善ケアメニューになってます!!


髪質改善での髪の乾燥ケアスタイルは


↓こちら↓


 





 

まとめ

コラムを最後まで読んで頂きありがとうございます☺︎


 


この時期の乾燥は髪にとってかなりのダメージに繋がります。


お家でのホームケアはもちろん


美容室で行うトリートメントの大事さを


少しでもご理解頂ければ嬉しいです!!


 


ダメージ🟰カラーのイメージが強いと思いますが、、、


ダメージは様々な要因で起きるので


それは美容師さんに聞くが1番です!


 


・乾燥ダメージ


・カラーダメージ


・熱ダメージ


・紫外線ダメージ


などなどダメージと言っても大きな要因が


何なのかをしっかり理解した上でケアをしていくと髪の毛が扱いやすくなる実感がでるので


ぜひ今回のコラムを参考にしてみてください!!

スタイリスト
Kyosuke Fujii