次世代まつ毛パーマ【パリジェンヌラッシュリフト】ってなに?
現在再ブーム到来のまつ毛パーマ。その中でも話題になっている次世代まつ毛パーマの代表【パリジェンヌラッシュリフト】
最近よく耳にする言葉ですが、そもそも従来のまつ毛パーマと何が違うのかわかりにくいと思います!
パリジェンヌラッシュリフトとまつ毛パーマとの違いは?パリジェンヌで失敗?パリジェンヌは何がいいの?など、今さら聞けないパリジェンヌラッシュリフトについて細かく解説していきます!
パリジェンヌラッシュリフトってなに?
パリジェンヌラッシュリフトとは日本人のまつ毛に合わせて生まれたアイラッシュの新しい技術です。日本人は約8割が下向きに生えていますが、根元から80度しっかりと立ち上がる事で、しっかりと上向きまつ毛になります。
なお、この角度は日本人の目が光が入り最も輝きやすいように計算された角度になっています!
パリジェンヌラッシュリフトのメリット
1.地まつ毛を最大限に長く魅せる
まつ毛の根元から80度立ち上がるので、地まつ毛を最大限長くみせる効果があります。
2.まぶたもリフトアップ
ビューラーではなかなかきれいに上がらない【目頭】や【目尻】もパリジェンヌではしっかり立ち上げることで、まぶたのリフトアップ効果も期待されています。
3.白目部分にも光を取り入れ、キラキラした目元を実現できる
日本人のまつ毛は約8割が下がりまつ毛のため、白目部分に影ができてしまいます。
ですがパリジェンヌをあてる事により、白目に光を入れることが可能になり、きらきらと輝いているような目元を作れます。
従来のパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違い
従来のパーマは根元から毛先にかけて緩やかなカールをつけていきます。
色んなロッドを使い、デザインしていきます。
一方でパリジェンヌラッシュリフトはうねりやくせ毛に対して、くせのない真っ直ぐあがったパーマです。これをアイソリューション技術と言います。
技法や施術工程、使用する薬剤などは違いますが、まつ毛パーマもパリジェンヌラッシュリフトも元は同じ【パーマ】です。
違う点としては
薬剤(パリジェンヌの場合はセッティング剤)が従来のものよりダメージが少ない
ロッドの形状
根元から80℃立ち上げる
となります。
パリジェンヌをするとエクステはできない!?
通常のまつ毛パーマは基本的にエクステとの併用ができないものも多くありますが、パリジェンヌは当てた後でもエクステとの併用が可能となっております。(主にJカール)
また、その場合はフラットラッシュでの装着を推奨されています。
また、パリジェンヌを当てた当日というよりも、数日空けてからエクステ装着する方が持ちがいいと思います。
【パリジェンヌラッシュリフトがおすすめの方】
従来のパーマでは満足できなかった
長さを強調したい
地まつ毛を育てたい
ビューラーであげても1日持たない
特にビューラーを使っている方はまつ毛にとってはかなりの負担となり、せっかく伸ばしていても簡単に切れてしまいます。
地まつ毛もしっかり育てていきましょう!
パリジェンヌラッシュリフトが不向きのまつ毛ってある?
画期的かつ魅力的なパリジェンヌラッシュリフトですが、実はパリジェンヌが不向きなまつ毛(まぶた)もあります。。。
【一重・奥二重】
パリジェンヌはまつ毛を根元から立ち上げるデザインですが、一重または奥二重の方は仕上がりがあまりわかりにくい、、、と言った場合もあります。
【厚いまぶた】
まぶたが厚い方も、しっかりまつ毛をあげていてもまぶたに押されてしまい、パーマがわかりにくいです。
これはパリジェンヌに限らず、従来のパーマでもなる場合がございます。
もちろんこれは二重と比べてわかりにくいというだけであり、効果がないわけでも全くあがらないわけでもございません。
影になっていた目元には光が入りやすくなるので、目元の印象はもちろん変わります!
【生え変わりの毛が多い、まつ毛が短すぎる場合】
生え変わりの毛が多い=まつ毛の長さがまだ短い
という事になります。
パリジェンヌは短くても真っ直ぐ立ち上げ、長さを強調するということが特長的ではありますが、ロッドを貼り付けているところまでまつ毛が届かないくらい、または届いてはいるがしっかり貼り付けができない程度の長さだと薬剤の塗布または浸透が行き渡りにくくなります。
そういった場合は、育毛効果がしっかりと配合されているまつ毛美容液を使ってまつ育しながらしていきましょう!
【おすすめ美容液】
ラッシュアディクト 5ml 11000円
バミル美容液 1.8ml 11000円
パリジェンヌラッシュリフトはどれくらい持つ?
気になるパリジェンヌラッシュリフトの持続性ですが、一般的には4〜6週間程度です。
まつ毛は髪の毛同様毎日毛周期があるのでまつ毛の場合は1日4、5本程度は抜け落ちます。
徐々にカールが緩く落ちていくものと、新しく生え変わって真っ直ぐ伸びてきたものと入り混じるようになります。
マスカラが塗りにくい、まつ毛があちこち向くようになったなど感じた場合は当て直す時期になります。
ただ、もちろん緩み具合には個人差が出てきます。
また、毛周期の関係でいつももっと長く持つのに今回は緩むのが早く感じるといった場合も出てきます。
パリジェンヌラッシュリフトの注意点
空気中の酸素と結合し、ゆっくりと固定していくものになりますので、パリジェンヌラッシュリフトを当てた当日はできれば4時間程度はお顔を濡らさないようお願いします。
エクステ同様、【摩擦】【刺激】【油分】【水分】には強くありません。
※これは従来のパーマの場合もです
当日ラメなどが含まれているアイメイクやウォータープルーフのアイライナーやマスカラもお控えください。
綺麗な立ち上がりをキープするには、施術者の技術だけでなく、自身の日頃のお手入れによっても影響します。
施術当日はなるべく目元を触らず、濡らさないように注意が必要です。
お風呂上がりにはしっかりまつ毛を乾かし、保湿性の高い美容液で保湿していきましょう。
deep coat コーティング保湿剤 1760円
クレンジングの際もゴシゴシと擦らず優しく目元を洗ってあげてください。
ウォータープルーフはしっかりしている分、落とす際の摩擦もかなりかかります。
できれば、お湯で簡単に落とせるようなマスカラや、マスカラリムーバーを使って落としてあげましょう。
まつ育しながらパリジェンヌラッシュリフト
パリジェンヌラッシュリフトを始めるなら、やはり同時にまつ育も始めるのが重要なポイントとなります。
地まつ毛勝負のパリジェンヌラッシュリフト。
長くて真っ直ぐ上を向いているまつ毛はとても魅力的ですよね!
長くて濃いまつ毛の方が断然パリジェンヌラッシュリフトの魅力を活かせます!
次世代まつ毛パーマの代表でもあるパリジェンヌラッシュリフト
日本人による日本人のための技術となりますので、最大限にパリジェンヌラッシュリフトの効果を出して、魅力的な目元を手にいれましょう!