せっかく当てたまつげパーマ!長持ちさせたい!気をつけるべきお手入れ方法
まつ毛パーマをかけたら、できるだけきれいな状態で長持ちさせたいですよね。
今回はまつ毛パーマを長持ちさせるために自分で簡単にできること、注意したいことをご紹介します。
まつ毛パーマをかけている方や、いつも持ちが悪いなぁいう方はぜひご覧ください。
まつげパーマの持ちは平均どれくらい?
まつげパーマがどれくらいカールをキープ出来るのかというと、平均的には大体1ヶ月〜1ヶ月半ほどと言われています。
ただ初めてまつげパーマをかける時はパーマがかかりにくかったり、早目にカールが取れてしまう事もあります。
またまつげの生えクセやダメージなどによっても持続力が変わってきます。
まつげパーマを長持ちさせる方法①
【まつげパーマをかけた日はできるだけまつげを濡らさない】
まつ毛パーマをかけた日はまだ薬剤が定着しておらず(定着するまでには24時間程度かかります)その状態でまつ毛を濡らしてしまうと定着を妨げることになります。
そのため施術当日は洗顔をお休みしたり、ふき取りタイプのクレンジングを使用し、できるだけまつ毛を濡らさない工夫をしましょう。
また、もしまつ毛が濡れてしまった場合には、清潔なタオルなどで速やかに優しく水分を拭き取るようにしましょう。
まつげパーマを長持ちさせる方法②
【クレンジングや洗顔はこすらない】
まつ毛パーマをかけているときには目元をごしごしこするのは絶対にNGです。
目元を強い力でこするとカールが取れてしまう原因になるだけでなく、目元に負担がかかったり、まつ毛が抜けてしまったりする原因にもなります。
特に気を付けたいのが洗顔やクレンジングでアイメイクをオフするときには、こすってしまわないように、できるだけ優しく洗いましょう。
まつげパーマを長持ちさせる方法③
【ビューラーは使わない】
ビューラーはまつ毛を挟み圧力を加えてカールさせるものですが、まつ毛パーマの薬剤で多少なりともダメージを受けている状態のまつ毛に使ってしまうと、余計にダメージを与える原因になってしまいます。
またビューラーを使用することで、まつ毛パーマで作ったカールがまだらになってしまうことも。
まつ毛パーマが取れてくるとついビューラーを使いたくなってしまうかもしれませんが、まつ毛のためにもやめておいてください。
まつげパーマを長持ちさせる方法④
【アイメイクをしない】
長さやボリュームが欲しいという人の場合は、マスカラを使う方もいますが、実はこれが持続力が弱くなる原因なんです。
そして更にもう1つアイラインもNGです。引いている時は問題ありませんが、落とす時どうしても目元に触れてしまいます。
擦っているつもりはなくてもアイラインだと目のキワに触れますし、マスカラは指の腹で落とすので気付かないうちに擦ってしまいます。
アイメイク自体がまつげに負担をかけているので、まつげパーマをした後にメイクをしてしまうとさらにダメージを与え、カールが弱くなるだけでなく、抜けやすくなるのでアイメイクは避けましょう。
まつげパーマを長持ちさせる方法⑤
【寝る時の体勢は仰向け】
うつ伏せや横向きに寝てしまうと、枕に目元が当たるのでまつげのカールがとれたり毛先が曲がってしまうことがあるので、できるだけ仰向けに寝るようにしましょう。
まつげパーマを長持ちさせる方法⑥
【まつげ美容液を使う】
まつげパーマ自体がまつげにダメージを与えてしまっているので、必ず保護して栄養を与えてあげることが大切です。
薬剤を使用したまつげは、乾燥や紫外線にも弱くなるのでケアをしないままだと抜けやすいまつげになり、スカスカになってしまうことも。
美容液を使うことによって、パサパサのまつげが潤うので艶感が出てきます。
コーティングすれば汚れや雑菌からも守ってくれるので、カールの持続力も増しますよ!
おすすめのまつげ美容液
【ラヴァンクールのディープコート】
まつげにハリと艶を与える透明コート剤で自然に立ち上げたカールを長時間キープしてくれるまつげ美容液です。
まつげを美しく見せるのは「ボリューム」「長さ」「カール」
3つの要素を満足させるための成分(センブリエキス、ナタネニンジンエキスなどの植物由来成分に加え、加水分解ケラチン、マンテノール)を配合し、傷んだまつげを修復保護してくれます。
最後に
まつ毛パーマを長持ちさせるための方法をご紹介しました。
少しの工夫で、きれいな状態をしっかりキープすることができますので、ぜひ実践してみてください。