梅雨はマツエクが取れやすい！？理由と対処方法

湿度が高い

マツエクは油分や水分と相性が悪く、濡れている状態が長時間続くと取れやすくなります。梅雨の時期は湿度が高いのでマツエクにも水分がつきやすく乾燥している季節よりも取れやすくなります。

気温が高い

マツエクは熱にも弱く取れやすくなると言われています。梅雨が終わるくらいの時期は夏に入る一歩手前の季節で気温も高くなります。湿度が高いことにプラスして気温が高くなることによりマツエクに熱の負担がかかりマツエクが取れやすくなります。

高温多湿な場所は避ける

梅雨の時期はただでさえ生活しているだけで湿度や気温の影響を受けてマツエクが取れやすくなるので、高温多湿の空間にいることは避けましょう。

たとえばサウナ、ホットヨガ、ジム、プール

などは濡れている状態が長くなってしまったり、湿度も温度も高い空間は梅雨の悪影響にさらに追い打ちをかけてマツエクを外れやすくしてしまいます。

オイルクレンジングは避け、優しくクレンジング

マツエクは油分に弱いのでオイルクレンジングを使用するとグルーが溶けやすくなり持ちが悪くなるので、クレンジング剤はオイルフリーのものやジェルタイプのものを使用しましょう。洗顔もこすらず優しくなでるようにして、マツエクに負担をかけない洗顔を心がけましょう。

濡れたらすぐに水分をふき取る

クレンジングやシャワーの後はすぐにまつ毛を乾かすようにしましょう。濡れている状態が長時間続いてしまうとマツエクが取れやすくなってしまうので洗顔やシャワーの後はまずティッシュやタオルなどで水分を拭き取ります。吹くときもゴシゴシ拭いてしまうとマツエクに摩擦でダメージしてしまうので優しくぽんぽんと乗せるようにして水分を拭き取りましょう。

ドライヤーで乾かす

水分を拭き取ったら髪の毛を乾かす前にささっとドライヤーでまつ毛を乾かしましょう。ドライヤーを20~30秒くらいド当てればマツエクは乾きますので時間はかかりません。

マツエクを乾かす際は冷風を使いましょう。マツエクは熱に弱いので温風を使うとマツエクが外れやすくなるので、冷風を使い下から風を当てます。下から風を当てることによりまつ毛が根元から立ち上がり上向きのマツエクにできるので軽くビューラーをしたような効果も出ます。

コーティング剤をつける

コーティング剤はマツエクの表面をコーティングするので外気からの油分や水分からマツエクを守ってくれます。湿気の多い梅雨対策にはとても効果的です。

ただつけすぎてしまうと白い粉が出てしまったりマツエクがパサパサしやすくなってしまうので気をつけましょう。

美容成分が入っているコーティング剤を使えばまつ毛のケアも同時にすることができます。

サロンの来店周期を早める

梅雨対策でケアすることはもちろんですが他の季節に比べて取れやすくはなるので、いつもより早めにマツエクをリペアすることがおすすめです。

また取れやすさが気になる方はマツエクのデザインを変えてみるのもいいかもしれません。カール、長さ、太さ、毛質などまつ毛により負担の少ないデザインを試してみてください。

梅雨はジメジメして気分も下がる時期ですが、日々のケアなど少し気をつけて、梅雨時期でもきれいなマツエクを保ちましょう。