まつ毛パーマをかける頻度は?まつ毛パーマの注意点と長持ちさせる方法
まつ毛パーマは定期的にかけ直すものですが、あまり頻度が早すぎるとまつ毛の傷みやダメージにつながります。
どれくらいの頻度でまつ毛パーマをかければよいのか、悩まれている方も多いでしょう。
今回は、まつ毛パーマをする適切な頻度や注意しておくべきこと、長持ちさせるためのケア方法をご紹介いたします。
まつ毛パーマをかける適切な頻度①
髪のパーマと同じように、まつ毛パーマもある程度の時間が経つと、パーマが取れてきます。
まつ毛パーマをかけるのに適切な頻度は、大体1〜2ヶ月おきがおすすめです。最低でもでも3週間は空けるようにしましょう。
まつ毛パーマは薬剤を使用する施術のため、短い間隔で何度もかけるのはまつ毛のダメージに繋がってしまいます。
個人差はありますが、パーマが持続する期間は1~2カ月程度とされているため、基本的にパーマが落ちたらかけるのがおすすめです。
きれいを保ちたいからといって、あまりにも高頻度でパーマをかけるとダメージになり、抜け毛などが増えてしまう可能性があるのでおすすめできません。
まつ毛パーマをかける適切な頻度②
毛周期に合わせてバラつきが目立ってきたとき
まつ毛にも髪の毛と同じように毛周期があるため、パーマの持続や生え変わりの速度などに個人差があります。
まつ毛の毛周期はおよそ1~1カ月半程度で、その間にまつ毛の半分が生え変わるペースです。
新しく生え変わったまつ毛は最初のうちは短く、真っすぐのストレートなので、その間はパーマがかかっているまつ毛と、ストレートのまつ毛が混在している状態になるため、見た目にもバラつきを感じてしまいます。
そのため、まつ毛パーマをきれいに見せるには、毛周期に合わせた3週間~1カ月半の間隔がひとつの目安となるでしょう。
まつ毛パーマをかけるときに注意したいこと①
高頻度でのかけ直しはNG
まつ毛パーマの持続が気になるからといって、高頻度でかけ直しすることはNGです。
まつ毛パーマの薬剤によって、まつ毛だけでなく、繊細な薄い皮膚の目元にもダメージを与えてしまう可能性があります。
そのため、カールのバラつきが気になったとしても、最低限の間隔を空けてから施術を受けた方がよいでしょう。
まつ毛パーマをかけるときに注意したいこと②
目元のトラブルを感じたら休む
花粉症や目になにかしらのトラブルがある場合は、症状が落ち着くまで刺激となるまつ毛パーマの施術を受けることを一旦休止しましょう。
薬剤による刺激で症状が悪化する可能性もあるため、目元の症状が改善してからまつ毛パーマを再開するようにしてください。
まつ毛パーマを長持ちさせる方法
・目をこすらない
・ビューラーを使わない
・うつ伏せで寝れない
・コーティング剤で毛流れを整える
・まつ毛美容液で自まつ毛をケアする
頻度の少なすぎにも注意
自まつ毛へ負担を気にしすぎて、期間を空けすぎるのもおすすめできません。
まつ毛パーマは、前回施術したまつ毛パーマが残っているうちに再施術をしたほうが、バージン毛に施術するよりも上がりが良くなる性質を持っています。
1番おすすめなのは、まつ毛パーマが3分の2くらい残っている状態。つまり、代謝によって一部が生え変わる1ヵ月後くらいです。
逆に、3ヶ月も経つとほぼ全ての自まつ毛が生え変わってしまうため、できれば前回の施術から3ヵ月以上は空けないようにしましょう。
最後に
まつ毛パーマをかける頻度についてご紹介させていただきました。
まつ毛パーマは、月1くらいのの頻度でかけるのがおすすめです。
3週間でかけ直すのは問題ありませんが、しっかりとダメージケアを行うようにしましょう。
さらに早く劣化が気になった場合は、かけ直さずにコーティング剤などで応急処置をしましょう。