まゆカットは専門店で!セルフカットをおすすめしない理由とは?
ここ数年でまつ毛だけでなくまゆ毛も整える施術がとても流行しています。
まゆカットをはじめ、アイブロウワックスやまゆ毛パーマであるハリウッドブロウリフトなどまゆカット以外にもまゆ毛のメニューをよく耳にするようになりました。
まゆカットだけでサロンへ行くのは面倒と感じたり、金銭的にもまゆカットで毎回通うのを躊躇ったりしてセルフカットをしてみたいと思う人もいると思います。
ですが、まゆカットをセルフカットで行うのは仕上がりにも影響するためおすすめはしておりません。
今回はまゆカットのメリットデメリット、まゆカットとアイブロウワックスの違い、まゆカットが向いている人、まゆカットをセルフカットで切ってしまうことをおすすめしない理由や、どうしてもセルフカットしないといけなくなった場合の対処法をお伝えします。
まゆカットとは?
まゆカットはアイブロウワックスとは違い、基本的にまゆ毛の形からはみ出た部分のみをまゆカット用のはさみやシェイバーでカットし、長さを均等に整えまゆ毛の形をきれいに整える施術になります。
まゆカットとアイブロウワックスの違い
一方アイブロウワックスは、まゆカットとは異なり余分なまゆ毛をまゆ毛専用のワックスで根元から剥がして抜きとります。その後長さを整えた後にまゆ毛の濃淡を調整するために、濃い部分を1本1本ピンセットなどで抜いて濃淡の差をなくしていきます。
まゆカットのメリット
まゆカットはワックスで皮膚を剥離するものではないので、お肌が弱い方でも安心して施術する事ができます。
ニキビなど炎症がある場合、アイブロウワックスの施術はお断りされることが多いですが、まゆカットは多少のお肌トラブルがあっても施術できることも。(一度お店に問い合わせしてみてください)
また短時間で施術できるので、時間のない方でも気軽に施術が可能で、費用もアイブロウワックスに比べると比較的安価にできます。
まゆカットのデメリット
しかしアイブロウワックスのように、根元から抜き取る施術ではないためアイブロウワックス施術をした時よりも比較的早くまゆ毛が生えてきます。
まゆカットが向いている人
まゆ毛の濃淡の差も少なく、濃くないまゆ毛の方はアイブロウワックスまでしなくてもまゆカット用のハサミとシェイバーがあればまゆ毛自体を整える事はできます
まゆ毛をセルフカットすることはおすすめできない
まゆカットを簡単に家でセルフカットで済ませたいと思いますよね。
ですが、セルフカットは思っているよりも難しいためおすすめできません。
実際にまゆカットの施術をする際、お客様に自分でやりにくいところを聞くと
「どちらか一方のまゆ毛を描くのが難しい」「左右差があって難しい」とおっしゃる方が多いです。
実は顔は左右対称になっている人はとても少なく、元々の骨格や普段の癖・生活習慣で筋肉の付き方に左右差が出てしまい、左右の位置や左右の高さが変わってしまう場合があります。
それを把握していないまま、セルフカットをしてしまうと自分では左右均等に揃えたつもりでも、実際には左右アンバランスな仕上がりになってしまいます。
またセルフカットする場合、鏡を見ながらされる方が多いと思いますが、自分で見た仕上がりと他人から見た仕上がりにズレが出てしまう場合もあります。
サロンでは、左右の高さや目の閉じた時開けた時の筋肉の動きや筋肉の付き方などを考慮しながらまゆカットやアイブロウワックス施術をしていくので、セルフカットではできないバランスの良い仕上がりにする事が可能です。
サロンへ行く時間が取れない場合は、、、?
それでも忙しい現代、なかなか毎回サロンでまゆカットをするのにも時間が取れない方もいらっしゃいますよね。
サロンでまゆカットができず、やむを得ずセルフカットをする場合は、前回の施術後から少し時間が経過すると伸びてきた部分をスクリューブラシなどで押さえて、はみ出た部分だけをカットしましょう。
まゆ毛には濃淡がある場合もありますが、触りすぎると切り過ぎたりして穴が空いてしまったり、形を触りすぎると左右バラバラになってしまったりします。
セルフカットをする場合は、ほんの少しはみ出たところまでに留めましょう。
それだけでも随分とまゆ毛の印象はかわります。
いかがでしたか?
まゆカットは簡単そうに見えて、お顔の骨格や筋肉の付き方で随分と左右差がでてしまいます。
お顔の印象の大半を占める目元、まゆカットはとても重要な施術。
セルフカットでは難しいので、ぜひサロンで一度まゆカットをしに行ってみましょう!
当店では現在、平日のお昼12時〜16時のご来店でラッシュリフトとまゆカットが4950円→4400円と、通常のまゆカットの価格よりお得にご案内しております。
ぜひこの機会に当店でお得にまゆカットもしてみてくださいね(^^)