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COLUMN

美容室が1番痛む?!痛む理由とヘアカラーについて徹底解説!

こんにちは!


 


 


 


コラムをご覧いただきありがとうございます。


 


 


 


大阪は茨木で美容師をしております


 


Jane by Bonheur 桝井 です!


 


今回は 髪が痛む(=ダメージ)原因とヘアカラーとの関係について美容師目線から徹底解説させていただきます!!


 


こちらを読めば


 


髪が痛む理由


痛ませないためには


当たり前に塗っているヘアカラーの真実


 


などなど、


ちょっぴり美容室選びとこれからのヘアケアが変わるかも??


 


ではいきましょう!

髪の毛ってなんなん??

まずは簡単に髪の毛について!


 


美容室でよく使われる例えは


 


のり巻き!


 


髪の毛とは


のり(キューティクル)


が表面にあり


ご飯(コルテックス)


が大部分を占めて


具材(メデュラ)


が芯で支えています!


 


お肌と同じ タンパク質 からなる物質ですが


 


お肌と違うところは


髪の毛は


 


生えた瞬間 細胞分裂が終わった 死滅細胞


 


であるということ!


 


つまり、皮膚の傷が治るのとは違い


 


髪は一度痛むと2度と元には戻りません!!!


 


 

髪はどんな時に痛むの??

前述した通り


 


一度痛むと元には戻らない


儚い髪の毛。。


 


そんな髪を綺麗に保つ為には


 


痛む原因 を知ることが何よりの近道!


 


ではでは、1番痛む(ダメージする)場面は??


 


 


 


美容室での施術 なんです    キャー


 


そんな!いつも美容室帰りはさらさらで髪を綺麗にするところなのに!!


 


理由を言います


 


日常生活と美容室での圧倒的な痛む原因とは


 


ヘアカラーなどの 薬剤施術 があるか!


 


今や日本人女性7割以上の体験率を誇るヘアカラー


 


慣れた手つきで美容師は塗るし


塗られますよね??


 


実はこの 薬剤施術 こそ


1番の痛む原因なんです。。

ヘアカラーが痛むのはどうして??

少し怖いお話をしましたが


 


髪が痛む原因は


紫外線よりも


ドライヤーよりも


ヘアカラーの方が大きいんです!!


 


そもそも髪の毛とは


7割がタンパク質主体の栄養素からなり


その他結合水という特殊な水分が含まれています


 


髪が痛む(ダメージ)とは


その栄養素や水分が抜けることによる 乾燥 のことです


 


だから 髪は痛むと パサついたり、乾いた時は硬くて、濡らすとすごく水分を吸います


 


全て乾燥!


 


そして何度もいいますが


 


髪は痛むと元には戻りません。


 


要は一度抜けた栄養素と水分は返ってくることがないんです!


 


そこで、ヘアカラーについて簡単に説明します


 


ヘアカラーとは元々自分が持っている髪の色素を抜き(ブリーチ作用)


 


新しい色素を髪の中に入れ込む(発色作用)技術!


 


初めに説明した 髪の表面、キューティクルを開いて その内側コルテックスに含まれる髪の染料を入れ替えます


 


ふむふむ、、、


 


そんなことしたら 中の水分や栄養素一緒に逃げちゃうことない?!


 


そうなんです!!


 


美容室で使う薬品は髪の中に作用するものが多く


 


どうしてもその際に髪の中に含まれる


栄養素や水分が出ていってしまう


いわゆるダメージ(痛む)ということですね


 


ですが僕も美容師


みなさまの気持ちはわかります


 


ヘアカラーは可愛いし気分も上がるから欠かせない!!!!


 


これだけ長く美容業界を支えてきたヘアカラーという技術


 


現代の毛髪化学で最も痛ませないカラー方法を教えます。!!!

痛ませないヘアカラー?!

これまで髪が痛む原因はとヘアカラーの怖さについてながながとお話ししましたが


 


プロとして、今できる最も痛ませないヘアカラー方法についてもお伝えさせていただきます。


 


それが


“ホリスティック処方”


 


これはわかりやすくいうと


 


髪が痛む理由は何でしたか??


 


元々髪に含まれる 栄養素(タンパク質)や水分 が逃げて 乾燥 すること


でしたね!


 


逃げるくらいなら 先に 栄養素と水分を 入れ込んでおこう!!


 


という感じ


 


髪の成分と同じもの


は今の科学を持ってしてもつくれません。。


 


ですが似た性質の美容液をヘアカラーを塗る前に入れ込んで


 


ひたひたになるまで濡れた状態から薬剤を塗布していきます✌︎


 


そんなことしてカラーは入るの??


薄まったりしない??


 


と感じる人も多いかもしれません


 


ところがその逆!!


 


その美容液は カラー剤の浸透を良くして


カラーの定着、色持ちまで上げてくれます!


 


そして、ヘアカラーが完成した際にも


最大限、乾燥を防ぎ髪が痛むの最小限に抑えてくれます!!


 


今の美容室では 乾いた髪にヘアカラーを塗っていませんか??


 


乾燥し切ったお肌にファンデーションを乗せると伸びが悪くより乾燥しませんか??


 


髪も同じです


 


髪が痛むのを防ぐには


 


髪の毛の美容液、前処理がとっても大切なんです


 


この施術法を考えたのが、、、


 


ノンダメージサロン®︎ なんです!


 

ノンダメージサロン®︎の研究とこれから

髪を痛ませない為にできた ホリスティック処方 は


 


ノンダメージサロン®︎という毛髪科学を研究し続けているグループの考案です。


 


そして、ノンダメージサロン®︎に登録されているお店でしかホリスティック処方はできません。


 


正しい知識と経験があるからこそ


髪が痛む原因を抑え、ヘアカラーなどの薬剤施術をよりダメージレスに。


 


当店は 大阪茨木で唯一のノンダメージサロン®︎認定店


 


永く、美しい髪を育てたい方へ全力で応えるサロンです。


 


最近では 髪質改善などといったトリートメントや縮毛矯正が流行りです


 


痛んだ髪を綺麗に見せることもとても大切です。


 


が、ノンダメージサロン®︎が1番に考えることは


 


髪を痛ませない こと。


 


なぜなら一度抜けた栄養は元に戻らないから!!


 


そんな儚くも美しい髪を


 


ヘアカラーでも痛むことなく


 


美髪を楽しんで目指しましょう^^


 


 

スタイリスト
Kaisei Masui