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COLUMN

頭皮の乾燥を予防しよう!美容師がおすすめする地肌の潤いを保つ方法とは

どうも皆さんこんにちは。


MAY by  Bonheur店長の土井です。


今回はお客様からの相談で意外と多い、頭皮の乾燥です。


特に寒くなってきた乾燥する時期はもちろんですが、日頃から頭皮の水分量が少なくなると、色々な不調が発生してきます。


 


さまざまな不調を起こす乾燥も、普段からしっかりご自身でケアをすれば怖いものではありません。


今回は、頭皮が乾燥する原因、対策について書いていきたいと思います。

頭皮が乾燥する原因は?その1

頭皮が乾燥する原因の中で一番は、温度変化によって水分量が少なくなると、湿度も低下することで、空気はもちろん、頭皮も乾燥しやすくなります。


 


部屋の中では加湿器などで湿度を維持しないと頭皮もどんどん乾燥していきます。また、寒い時期に限らず、夏の暑い時期にエアコンによって頭皮が乾燥する場合もあります。


 


頭皮の乾燥の原因は1つではありません。他にも色んな原因がありますので書いていきます。


 


その1


①【頭皮の乾燥原因】洗浄力の強いシャンプーの使用


頭皮の乾燥の原因で結構多いのが、洗浄力が強いシャンプーを使用し続けているケースがあります。洗浄力が強いシャンプーは、頭皮の健康を保つために必要な皮脂までうばってしまうため、頭皮もカサカサになってしまいます。


 


また、シャンプーの回数、頻度も頭皮の乾燥には影響を及ぼしてきます。シャンプーの洗浄力の強い弱いに限らず、何度もシャンプーをしていると、同じく皮脂が洗い流されてしまいます。


 


その他にも、爪を立てた状態でガリガリと洗ったり、シャンプーを熱いシャワーで洗い流したりすると皮脂が落ちてしまう原因にもなりますのでご注意ください。


 


よくお客様に説明するのがお顔の洗顔です。


洗顔の洗浄が強くなると乾燥してトラブルのなるのが多く見られます。


 


頭皮も強うく洗うと本当に乾燥してしまい、乾燥による頭皮のトラブルになります。


頭皮が乾燥すると髪の毛もトラブルが起きやすくなるので、


 


ぜひ頭皮の状態も気にかけてください。


 


 


 

②【頭皮の乾燥原因】生活環境でのストレス

ストレスが頭皮の乾燥に影響するの?と思う方もいらっしゃいますよね。


実は関係しています。


 


ストレスがなぜ影響してくるのかと言うと、ストレスを受けることによって交感神経が緊張し、血管が収縮して血行不良を起こし、頭皮へ栄養が行き届かなくなるためです。そうなると、新陳代謝も正常な状態ではなくなるので、頭皮の再生に支障がおき、乾燥に繋がってくるというわけです。


 


また、頭を使う仕事や、緊張した状態が続く生活は、脳神経に影響を及ぼし、頭皮環境を悪くするとも言われています。ストレスは健康だけでなく、頭皮にも大敵ですね。

③【頭皮の乾燥原因】ビタミン不足などの食生活

栄養が不足することによっても頭皮環境は変わってきます。特にジャンクフードや甘い物、スナック菓子、アルコールなどの暴飲暴食。


 


これらによってどうなるかというと、砂糖や炭水化物は分解される時にビタミンを大量に消費するんです。ビタミンが不足してくると、疲労感や脱力感が出てきたり、集中力も欠き、精神も不安定になってきます。


 


ビタミンの中でも、特にビタミンB群の栄養素は頭皮に関係していて、脂肪の代謝を活発にしたり、皮膚のターンオーバーを促したり、頭皮にとって重要な役割を担っています。


食事の時には意識的にビタミンが多く含まれたを選び、食生活のバランスを大切にしましょう。


 

④【頭皮の乾燥原因】生活習慣の乱れ

食生活と被る部分ですが、睡眠不足や疲れが溜まったりすると、身体の血流が悪くなり、血行不良を起こしやすなります。


 


血行不良が起きると、新陳代謝が低下しますので、頭皮が生まれ変わるターンオーバーが乱れます。そのため、頭皮のバリア機能や水分量が低下してしまい、地肌は乾燥してしまいます。


 


また、飲酒や喫煙なども大敵です。飲酒は、血液中の栄養素や酸素を低下させますし、喫煙は毛細血管を収縮させますので、頭皮にとっても血行不良の原因になります。さらに喫煙は、ビタミンCを破壊させたり、コラーゲンの生成も止めてしまいます。


 


頭皮を乾燥させないためには、良質な睡眠はもちろん、生活習慣そのものから見直す必要がありますね。

⑤【頭皮の乾燥原因】ドライヤーのかけ方

頭皮の乾燥にはドライヤーやヘアーアイロンなども気を付ける必要があります。気を付けるポイントは急いで乾かしたいから頭皮に近づけすぎないということです。アイロンだと火傷の危険もありますし、ドライヤーの熱風が近すぎると、髪も傷みますし、頭皮も乾燥してしまいます。


 


しかし、ドライヤーを使用せずに自然乾燥で済ますケースをよく伺いますがオススメしません。髪の毛や頭皮が濡れたままになることで、雑菌などが繁殖し、フケやかゆみ、臭いのもとになりますのでご注意ください。


 


 


では次からは頭皮の乾燥の予防をご紹介していきます。


 

【頭皮の乾燥を予防】①低刺激のシャンプーを使う

ラウリル硫酸ナトリウムという成分はご存知でしょうか?もし、入っているシャンプーを使用していたら非常に洗浄力が強いため控えた方が良いです。


 


市販のシャンプーでよく使われていますが、もっと身近にすると食器用洗剤はほぼほぼこの洗浄成分です。


 


界面活性剤がバリヤである皮脂を落としてしまい、肌や髪を乾燥させ、無防備な状態にしてしまいます。ですので、気になる方は、両性界面活性剤という分類の刺激が弱く、シャンプーを使用するといいでしょう。


 


僕がお勧めするのは


95センスシャンプーです!


 


コラムでも沢山書かれていますので是非ご覧ください。



 


 


 

【頭皮の乾燥を予防】②規則正しい生活習慣

この現代においてストレスはどうしても避けられないと思いますが、それでもなるべくストレスがかからない生活を心がけましょう。趣味など発散できることを見つけたり、仕事中でも定期的に息抜きの時間を作るなど。


 


また、適切な睡眠をきちんととることで、頭皮の環境や髪の毛に与える悪い影響を回避ができます。


 

【頭皮の乾燥を予防】③正しい栄養バランス

栄養バランスは特に大切になります。先にも書きましたが、ビタミンをしっかり摂取することが頭皮の乾燥を防ぐ対策になります。


 


ベストは緑黄色野菜など食事から摂るのが理想ですが、ストレスをかけずに生きることと同じくらい難しい場合が多いです。ですので、マルチビタミンなどのサプリメントを摂取してカバーすることをオススメします。

【頭皮の乾燥を予防】④頭皮用の保湿ローション

頭皮環境を整えるために、頭皮用のローションをしようして頭皮を保湿してあげましょう。頭皮の乾燥が特に気にならない場合でも、頭皮環境の維持のために使用することをオススメします。


 


できることから【頭皮の乾燥を予防】していただくと幸いです。


頭皮の乾燥は頭皮だけでなく髪の毛にも影響が出てきます。


 


エイジングの原因や薄毛の原因などにもなってきますので、


髪の毛を綺麗にする前に!頭皮を綺麗にするのがビガミのルールにもなりますので、


 


ご参考してください。

スタイリスト
Kenji Doi

大阪府出身 高津理容美容専門学校卒
理容師免許も所持!骨格調整カットのスペシャリスト

現状で一番きれいにツヤ髪にします!カウンセリング重視で、しっかりお客様にコミットしていきます!
自宅に帰ってからも、持ちのいいカットにこだわって、一つ一つの技術を丁寧にさせていただきますので、どんな小さなこだわりでも、遠慮なくご相談ください。僕にお任せください!