紫外線で髪と頭皮が老化？！その原因、対策とヘアケアを徹底解説！！

ステラバイボヌール店長の原です！

今回は紫外線のヘアケアについて！

5月頃から紫外線量は一気に増えるのはご存知でしょうか⁇

お肌の紫外線ケアはしている方が多いと思いますが、髪や頭皮の紫外線ケアはしていますでしょうか⁇

何もせず放っておくと後々取り返しのつかない大変なことに、、、

そうなる前に紫外線についてとその原因、対策、ヘアケアを説明していきます！

これを見れば紫外線のケアはバッチリ！！

INDEX目次

実は紫外線には種類がある？

実は紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があります。

地上に到達するのが「UV-A」と「UV-B」で、「UV-C」はオゾン層で吸収されてしまうため、地上には到達しないため影響はほぼなし。

「UV-A」は真皮まで届いて肌の老化を進めるといわれています。急激な炎症を起こすことはありませんが、対策をせずに長期的に浴びるとシワやたるみの原因になります。

「UV-B」は赤くなってヒリヒリする炎症を引き起こすもの。日焼け後にメラニンを増加させて、シミやそばかすの原因になるだけでなく角層の保湿力を低下させ、肌のカサつきやキメの乱れなどの悪影響をもたらします。

それぞれにこんな違いがあるんですね！！

次に紫外線による髪や頭皮の悪影響について↓

紫外線による髪や頭皮への影響とは？

紫外線は特に5月頃から多くなり、6、7、8月頃にピークを向かえます。

5月は特にうっかり日焼けが多い時期！そろそろ気をつけていきましょう！！

肌に比べると、髪はメラニン色素が多いので紫外線には強いのですが、浴びすぎると髪のたんぱく質に悪影響を及ぼします。紫外線によってたんぱく質の結合が切れ、髪がもろくなってしまいます！

結果、

・ヘアカラーの褪色も早くなる

・乾燥やパサつき、枝毛や切れ毛の原因になる

また紫外線は老化の原因にもなります。

髪や頭皮はお肌の３倍紫外線を浴びていると言われていています。

頭皮が紫外線を浴びると活性酸素(老化の元)が発生し、白髪、髪痩せ、ボリュームダウン、抜け毛の原因に！！

今のうちに適切な紫外線ケアをしていないと夏終わりには髪や頭皮がボロボロに、、、なんて事も。

紫外線恐るべしですね。。。

自宅で簡単にできる紫外線ケア

紫外線ケアその①帽子、日傘

紫外線を防ぐためには、そもそも肌が紫外線に当たる面積を少なくすることが大切です。

できるだけ紫外線に当たらないようにするために、外出時には手袋や帽子、日傘を使って紫外線を浴びない工夫をしましょう。

日焼け防止グッズはUVカットの効果があるものを選びましょう。

ただし、帽子や日傘は地面に反射した光を防ぐことはできないので、注意が必要です。

紫外線ケアその②サングラスをかける

紫外線が目に入ることで、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成が促されます。

そのため、目から入る紫外線にも対策を行う必要があります。

もちろんサングラスもUVカット効果があるものを選んでくださいね。

紫外線ケアその③日焼け止めを塗る

日焼け止めは、もっともオーソドックスな紫外線対策です。

紫外線は一年中浴びているため、日焼け止めも常に塗ることがポイントです。

また、日焼け止めは帽子や日傘ではカバーすることができない、地面に反射した光をケアすることができますし、サングラスとは違い夏以外にも気兼ねなく使用できるので、最もオススメな紫外線ケアです！

SPFやPA◯＋など良くわからない表示がありどれがいいか正直わからないところもありますが、、、

日焼け止めのSPF、PAとは？

日焼け止めによく書かれてあるSPF、PAは何を表しているのか？？

SPFとは？

肌の表面に炎症を引き起こすUVBの影響をどれだけ引き延ばせるかを表します。UVBの影響が肌に現れるまでにかかる時間は15～20分です。そのため、SPFの数値に15～20をかけることで、肌に影響が現れるまでの時間をどれだけ引き延ばせるかがわかります。

例えば、SPF30の場合は、SPF30×15～20分＝450～600分です。

最高値はSPF50！！

PAとは？

PAは、肌の奥へと侵入してコラーゲンやエラスチンに悪影響を及ぼすUVAに対する効果を示します。PAの「+」の数が多いほどに、UVAを防ぐ能力が高くなります。

最高値はPA++++！！

しかし！！

必ずしも強ければ良いわけではありません。肌が弱い方なんかは稀にアレルギー反応がでるケースとさもあります。

室内、ちょっとした外出なら弱めのもの！

屋外のガッツリのお出かけやレジャーなら強いもの！

使い分けが大切です！