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COLUMN

あなたはいくつ知ってる!?今さら聞けないまつ毛カール/ラッシュリフトの疑問

ここ数年で再流行のラッシュリフト

最近はラッシュリフト以外にも

 

◇パリジェンヌラッシュリフト

◇ダブルアイリフト

 

など【◯◯リフト】という言葉をよく聞くようになりました。

今回はまつ毛カールとラッシュリフトは何が違う?ラッシュリフトのメリットデメリット、ラッシュリフトの消美期限、簡単にできるラッシュリフトのお手入れ方法などラッシュリフトについて徹底解説します❣︎

まつ毛カールとラッシュリフトの違いは?

お客様からの問い合わせで非常に多いのが

 

まつ毛カールとラッシュリフトで何が違うのか

というご質問です。

結論から言うと、まつ毛カールもラッシュリフトも全て同じ

 

まつ毛カール】=【ラッシュリフト

 

です。

サロンによってまつ毛カールと記載していたり、ラッシュリフトと記載したりしています。

元々はまつ毛カールと言うのが主でしたが、

おそらく他のサロンとの差別化を目的として、昔からあったまつ毛カールをラッシュリフトという感じで呼び方が変わりましたが、行う工程は基本的に同じです。

 

また、サロンによっては

まつ毛カール=カールタイプ

ラッシュリフト=立ち上げタイプ

 

と分けている場合もありますが、カールタイプであっても立ち上げタイプであっても同様、

まつ毛カール【ラッシュリフト】

となります。

化粧品登録をしているセット剤を使うとラッシュリフト!?

こちらの質問も問い合わせが多いです。

 

現在はまつ毛に使用する薬剤は

化粧品登録をされたものでしか使用してはいけない事になっております。

なので、化粧品登録をしているセット剤を使用するのは当然であり、

使用する薬剤によってラッシュリフト、化粧品登録されていないものをまつ毛カールという呼び方をする

というのはありません。

 

また、化粧品登録されているものは基本的にパーマ液ではなくセット剤と呼ばれます。

現在は医薬部外品や雑貨扱いのものをまつ毛カール【ラッシュリフト】で使用するのは

禁止となっております

◯◯リフトと呼び方が違うのは?

ラッシュリフトという呼び方以外にも

 

パリジェンヌラッシュリフト

ダブルアイリフト

アッパーリフト

 

などたくさんの呼び方があります。

これはどのような違いがあるのでしょうか?

前述通り、仕上がりの雰囲気は違ってもこれも全て同じ

【ラッシュリフト】 

となります。

その時の流行の呼び方に合わせて変化していると思われます。

 


例えばデニムやジーンズ、ジーパンなど元は同じでも流行によって言い方を変えているだけ

というものと同じ考えとなります☝︎


 

 

ラッシュリフトのデザインは、根本からグッと真上に上がったデザインから、根本に丸みを持たせて上にナチュラルにあげるものなど様々です☺︎

昔と比べて幅広くなり、あらゆる目元に対応できるようになりました。

 

 

 

ラッシュリフトのメリット

 

○エクステに比べるとサロンに行く頻度が少なくて済む

 

○クレンジングなどの使用制限がエクステより少ない

 

○ビューラー要らずで、メイクの時短になる

 

○目が大きく見える

 

 

ラッシュリフトのデメリット

 

○地まつ毛勝負になるので、もともとまつ毛が【短い・細い・量が少ない】人には不向き

 

○まぶたが重く厚みがある人は、パーマでまつ毛を立ち上げてもまぶたに押されてまつ毛が出てこないことがある

 

      ☟参考画像☟

 


 

まつ毛が短い人はまつ毛美容液を使用して、しっかりと長さを出してあげましょう!

 

 

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    大人気まつ毛美容液

 

   ラッシュアディクト美容液

 


 

 5ml  11000円(3〜4ヶ月有効期限)

 

 

 

    ☟参考コラム☟

ラッシュリフトの消美期限

食べ物や物に

【賞味・消費期限】

があるように、まつ毛やネイル、髪の毛にも

消美期限

があります。

 

まつ毛やネイル、髪の毛の施術が長持ちするのはとてもいい事ですが日にちが経ち、ラッシュリフトやマツエクのデザインが崩れ出したりすると、カールやマツエクが残っていても綺麗ではありません。

特にまつ毛は生え変わりが早く、根本が伸びてくるとどんなにきれいに施術していてもデザインは必ず崩れてきてしまいます。

 

美しいデザインを維持するためにラッシュリフトは1ヶ月〜1ヶ月半くらいを目安に施術するのがオススメです。

※ただし、1ヶ月以内のご来店は薬剤の過剰反応を防ぐためおすすめしておりません。

 

完全に生え変わったタイミングでラッシュリフトをされたい方は、3ヶ月に1度がおすすめですよ♡

ラッシュリフト♡自宅でのケア方法

それでもできるだけきれいに維持したいですよね。

デザインを綺麗に持続させるコツがあります♡

簡単にできるので、ぜひ今日からやってみてください。

 

【用意するもの】

⧈コーティング剤

(できればコーム型やブラシ型になってるタイプ)

⧈スクリューブラシ

⧈爪楊枝(必要があれば)

 

まず、スクリューブラシでまつ毛を内側からも外側からもとかしつけて形を整えます。

 

同様の工程でコーティング剤もしっかり塗っていきます。

 

横と引っ付いたり形が少し歪んだ場合は、爪楊枝やピンセットで少しつまみ、持っていきたい位置でコーティング剤がピタっとなるまでしばらくそのまま待ちます。

 

コーティング剤が乾いてきたら終わりです!

 

 

 

とても簡単ですよね(^^)

早く乾かしたい方は手持ち扇風機やドライヤーの弱めの風で乾かすのもOKです♡

気をつけたい!ラッシュリフトのお店選び

昔はマツエクやラッシュリフト(まつ毛カール)のお店で、美容師免許を持たない人による施術がとても多く、ニュースにもなるほどトラブルが絶えませんでした。

 

今ではまつ毛に対しての施術は必ず

美容師免許が必須

となっております。

 

特にラッシュリフトは薬剤を使用するので正しい知識のもとで行わないと大変なことになりかねません。

値段だけでサロンを決めるのはとても危険です。

お店選びは慎重に行いましょう(^^)

 

 

いかがでしたか?

 

ラッシュリフトやマツエクにはどちらもメリットデメリットがあります。

流行にとらわれず、なりたい目元に近いのはどちらになるのか、行きつけのサロンで一度ご相談くださいね☺︎
スタイリスト
Mami

お客様により最適なデザインをご提案いたしますので、何でもご相談下さい。

ビューティシャンの資格やアイブロウ技術も取得しているのでお顔の悩みも

ご相談にのります!

育児のため17時までの出勤となります。